白ひげ長女は特攻隊長 IV【ONE PIECE】 (ページ33)

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182；期待を裏切らないページ33

結局マルコを先に行かせて朝食を食べに下のフロアへ｡いや、だってあのまま二人で行ったらなんか、ね

『お、はようございます』

ク「おはようございます！Aさん！」

両親「おはよう､Aさん」

エ「A先食ってっぞ！」

ク「この料理後から作り方教えてくれ！」

マ「早く来いよい」

待て待て待て、なんでそんな慣れてんの？馴れ馴れしすぎない？見て？高すぎるデカすぎるシャンデリアに朝ごはんとは思えない量のご飯？朝から凄いよ、有り得ないよ。別世界だっての、そして見て？クレアのご両親を。ドレスにスーツだからね？サッチはともかくマルコにエース、、マルコは前閉めろ。エースは上裸ってどうよ、、わけわからん。クレア、は綺麗だな、うん。お嬢様って感じ､まぁ元の姿といえばそれもそうか＿＿＿これが本来のクレア

ク「Aさん？」

『あ、ごめん。どうかした？』

ク「いえ､ご飯冷めちゃいますよ」

『ん、ありがとう』

ク「そういえば、、この後お暇ですよね！？」

『ま、まぁ。多分』

ク「ん。ほんとなら私が行きたいんですけど」

両親「だめよ､頑張って。」

ク「はぁい､公務があるのでマルコさんとこの街見てきてください！絶対好きになりますよ！」

『それはいいけど、なんでマルコ？』

マ「伊達にはやく潜伏してたわけじゃないからねい、だいたいこの島は分かるよい」

『捕まってたくせに.......いひゃい！ほっぺとれる』

サ「うわー痛そ」

『で、エースはどうすんの？』

エ「俺はクレアについて行く」

『邪魔すんなよ、サッチは？』

サ「俺はコックにレシピ聞いてくるついでに軽く手伝ってくるわ」

『そっか、マルコは私と二人でいいの？』

マ「当たり前だよい」

『ふふ､ありがとう』

ということで優雅に朝食を取りながら＿＿＿

ｶﾞﾀﾝ

サ「嘘だろ.......お前」

マ「婚約は認めて貰えそうにないねい」

ク「そもそも私はAさんと結婚するんです！」

『あ、忘れてた』

という訳にもいかず､華麗なる食卓で朝から上裸が料理に顔突っ込んで寝るというカオスが生まれたが、まぁみんな午後の予定は決まったようだ

マ「A､今日はあのドレス着てこいよい」

『え、なんで？』

マ「一応クレアの友人の貴族だからねい､ダル着じゃクレアの面子潰しちまうだろい？」

『それもそうか！気合い入れてお洒落してくる！』

マ「あぁ、待ってるよい」