白ひげ長女は特攻隊長 IV【ONE PIECE】 (ページ32)

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181；【番外】子猫と婚約者と不死鳥ページ32

『きゃっ！？』

立ち上がると共に後ろに思いっきり腕を引かれた｡バランスを崩して思いっきり後ろに倒れると言ったところで私を受け止めたのは.......

『マルコ、？』

「ジャック！こいつは俺のだよい！」

『は？何言っ』

私が言葉を最後まで紡げなかったのはこの馬鹿パインのせいだ。こいつ子供の、、ジャックの家族の前で.......思いっきりキスしやがった！！まだ舌は入ってないものの長すぎる！長すぎる！！

厚い胸板をバンバンと叩いてやっと開放された

『ん、、はぁ、、何すんのよ！』

マ「何勝手に婚約してんだよい」

『はぁ？子供になに言って.......』

ジ「マルコ！！何すんだよ！Aは僕のだ！！」

マ「いーや！俺の嫁だよい」

『も、ほんと恥ずかしいから、、お願い。やめてマルコ』

顔を真っ赤にしてこちらを見るお年頃なお姉ちゃん達2人に、あらとにこやかに微笑むご両親。後ろでも燃えるクレアに､抱きつくエース。あっちゃこっちゃで大騒動だ

『もう、わかったから！』

ジ「Aぼくと結婚しないの？」

『ん、ごめんね？マルコのお嫁さんになるの.......たぶん』

マ「何が多分だよい！」

『いひゃい！！』

ジ「マルコ！！Aに痛くしちゃだめ！」

『ん、ありがとうジャック』

ジ「やっぱりAに痛いことするマルコじゃだめ！！」

『え？』

ジ「ぼく強くなって大きくなったら､､マルコからA奪いに行くから！！」

マ「奪えるもんなら奪ってみろよい！」

『ちょ、マルコ』

ジ「むぅ、、だからA待っててね！」

『もう､元気でね。ジャックだぁいすき』

ジ「うん！ぼくもだぁいすき！」

チュ

『もう､このませがきめ！』

ジ「じゃあばいばい！！」

『うん！また海の上で.......！』

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マ「てめぇ！！また！！」

ク「マルコ隊長！！今いい雰囲気だから！！」

マ「他の男といい雰囲気もくそもあるかよい！」

サ「相手は7歳だっての！！」

マ「うるせえ！年は関係ねぇんだよ！！」

エ「だいたいマルコよかジャックの方が歳近いしな」

マ「お前！狙いがクレアじゃなくなった途端に敵に回りやがって.......」

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『もうマルコそんな拗ねないでよ』

あちゃあこれはこれは。酷く拗ねてます、酷く怒ってます。さぁどうご機嫌をとるものか

『マルコ？』

マ「うるせぇ、ジャックとでも結婚しとけよい」

『もう～』