白ひげ長女は特攻隊長 IV【ONE PIECE】 (ページ20)

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170；甘さと塩が程よい美味しさページ20

『とうとう不死鳥ヒーローに』

マ「お前､バカにしてんじゃねえかよい！」

『うわっ』

少しからかってやろうと思ったら中々の仕返しが返ってきた。理由は、、マルコらしいな｡冷たく見えるのに人一倍優しくて暖かい人だから

『...でも死んでたかもしれないんだよ』

マ「は？」

『え､ごめん！声にでてた！？』

マ「思いっきりな､でどうしたよい？」

後ろからぎゅぅっとだきしめるマルコに涙が出そうになる､絶対泣かないけど

『あんまり､危ないことしないでよ｡マルコが死ぬなんて耐えらんない』

マ「でもAでも助けただろうよい？」

『それは、、そうだけど』

マ「あと､天竜人にも1人で突っ込んでいってたねい？」

『それは許すって言ったじゃん！』

マ「だから､お互いが護り合ったらいいんだよい｡
俺たちは恋人の前に仲間で家族だよい」

『うん！』

『頭いいなぁマルコは、、ってここ船じゃないんだから早く着替えて！！！クレア達が朝食待ってんだろ！』

マ「はいはい、わかったよい」

『手！離して！きーがえーろー！！！』

マ「もう少し...」

『10秒』

マ「10分」

『え､ばかなの？なんだよ10分て』

マ「やだ」

『...ｯｯ可愛くねぇからなおっさん！！はーなーせー！！』

マ「ﾁｯだめかよい」

『ねぇゼロ距離なの､全部聞こえてるの。何があったの､いきなりなんでそんなアホなの』

マ「A好きだよい」

『はいはい､私も好きですよ』

マ「もっかい」

『ん、すき』

マ「じゃなくて、今から」

『ｯｯ押し倒すな！！』

マ「A」

ﾊﾞﾀﾝ

エ「おい！おっせぇぞ！A＿」

ク「エース！勝手に開けちゃ＿＿」

サ「お前らここのコックの腕も俺に負けちゃ＿＿」

「「「すいっませんしたぁぁぁ！」」」

マ「あいつら毎回.......」

『いや､いい雰囲気でも何でもなかったから。もはや襲われかけてたから』

マ「合意の」

『上じゃない､ほら準備して？早く起きよう』

マ「はぁ分かったよい」

やっと起き上がり離れてくれたマルコ
今日は何でそんなにあほなんだ､可愛いけど｡
うぐっ、、腰が痛いし､なんなんだ今日は｡
でもこんな日も悪くない､さてクレアの両親に挨拶もきちんと済ませないと

『ん、マルコどうし』

マルコは突如耳元に顔を近づけると爆弾を落としていきました

＿＿＿今夜は覚悟しとけよい

マ「先に外で待ってるよい」ﾊﾞﾀﾝ

『....』

『腰砕け散るわァァァ！』