白ひげ長女は特攻隊長 IV【ONE PIECE】 (ページ18)

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169；謎解きはベットの中でページ18

マ「A」

『.......ご、めんなさ、、い』

マ「何謝ってんだよい」

『だって、、』

マ「俺もクレアもお前のお陰で助かったよい､あんな奴にキスしたのはお仕置だけどねい」

『～ｯｯぎらわれだがどおもっだぁぁ』

小さな頭を優しく撫でてやる
自分が女にこんな感情を抱くことになるなんて思ってなかったねい

マ「ほんと馬鹿だよい､愛してるA」

そっとその唇にキスを落とした
アワアワと慌てるA､先程までもっと凄いキスをしていたのを忘れてとでも言うのか

『～!!バカまるこ！皆いる！見てる！！』

マ「上書きだよい」

『もう、、ばか。すき､無事で良かった』

マ「あぁ､俺も好きだよい」

＿＿＿また俺ら空気じゃねえか

＿＿＿あぁさっきキスくらいしとけば！！

＿＿＿サッチ隊長最低です！私のAさんがぁぁ

＿＿＿クレア､お前一体.......

＿＿＿ふふ、素敵な女性ね

全て杞憂に終わった
いいのか悪いのか『私の事嫌いにならないで』などと恥ずかしいセリフを言ったものの､逆ギレ？するマルコに「分からせてやるよい」(色気の鬼)なんて言われて昨夜は散々な目にあった

『ん、ふぁ。朝か』

目の前には逞しい胸板にオヤジのマーク
ズキズキと痛む腰にはこの際気にすることをやめた

マ「やっと起きたかよい､相変わらず朝弱いねい」

『ふわぁ、、いつもはエースが煩いから起きれるんだけどね』

マ「それもそれで気に食わねぇよい」

『ふふ､何かヤキモチ焼きになった？』

マ「俺は元からこうだよい」

『そんなマルコもだぁいすき』

マ「ったく､朝からやる気にさせんじゃねえよい」

『わっ！！ギブギブ！ごめん無理だってばぁ！』

こんな幸せな朝はいつぶりだろう

マルコが居ないモビーは不安でいっぱいだったのにマルコが居るだけでここは王宮？なんかそんな感じの大きな豪邸のベットなのに安心してしまうから不思議

『ねぇ、マルコ』

マ「なんだよい？」

マルコの股の間に座って髪をといてくれるマルコの胸板に体重を掛けながら話しかけた

あ、この角度のマルコかっこいい。好き

『なんで捕まってたの？逃げれたっていうか捕まりさえしなかったでしょ？』

マ「あぁ､あれはねい。」