白ひげ長女は特攻隊長 IV【ONE PIECE】 (ページ14)

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164；どっちが悪役か分からないこんなヒーローは嫌だページ14

Aが不死鳥の足枷を外した途端
エースとサッチはクレアとその両親を連れて離れた
マルコは身体を再生の炎で元に戻した
Aはというと､その長く美しいスカートを太ももあたりで裂くと､天竜人を酷く睨みつけた

その間僅か3秒

天「な、なんだえ！！」

カツン

騒ぎ立てる天竜人と慌て出す兵士たち､

しかしエース､クレア､サッチ､マルコにはAの鳴らすヒールの音しか聞こえなかった

天竜人の前まで立ったAの前に立ちはばかる大勢の兵士たち｡は一瞬でマルコ､エース､サッチにぶっ飛ばされた。残されたのはヤツのみ

『お前､ミーシャ覚えてんだよな？』

天「あ、あの売女が、何だえ！！」

『なぁ､Aって覚えてるか？』

天「ま、まさか...！！」

『そうだよ､お前が買おうとしてたその売女の娘だよッ！』

天「だ！だからなんだえ！！！」

『黙れよ､あの頃の守られてただけの子供じゃないんだよ。欲しいものは手に入れるし､自分の物は必死で守る『海賊』なんだからな、私の宝に手を出したこと後悔しやがれ！』

天「や、やめ！、！」

『ついでに教えてやるけどな？あの鳥が私の旦那様だっての！誰がお前みたいなクズと結婚するかよ！！ついでに？クレアとお前なんかが結婚出来ると思うなよ！鏡みて出直せ！』

天「だ、だれか、、っぎゃぁぁ」

サ.エ「「ざまぁ、み、､いったそ」」

サッチとエースが思わず両目を手で覆うのも仕方がない｡Aは長くしなやかな足で､否細くとがったヒールで天竜人の顔面を思いっきり蹴った。顔面にヒールが思い切りめり込んだと思った瞬間20メートルは離れた壁にまで飛ばされ、、またしてもめり込んだ

『よし！！海に投げ捨てよ』

サ「ちょ、まてまて」

エ「少しブス治ったんじゃねえか？」

ク「Aさんに蹴られるとか幸運に思いなさいよね！ていうかアンタ何でキスなんかされてんのよ！」

スッキリした顔のAはヒールをポイっと投げ捨てると証拠隠滅に勤しもうとしてたがサッチが止めた。クレアとエースは天竜人をマジマジと見つめ､ブスだなぁなどと評論会､そしてAのキスを思い出したクレアは気絶している天竜人の股間を思い切り何度も踏んだ.....

エ.サ「「それは痛い！！」」

父「クレア！！天竜人になんてこと！」

母「ふふ､あらまぁ」

『お母様天然だろあれ』

サ「俺もう知らねぇからな」

『そしてクレアは天竜人の子種滅したな』

サ「あれは少し同情しそうになったわ」