白ひげ長女は特攻隊長【番外編】 (ページ8)

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続きページ8

相手は中々と言ったもので船長は億超､他のヤツらは億いかないのぐらいのまぁまぁなヤツら。

暇つぶしにはもってこいで久々の戦闘にわくわくする

エースとの共闘は1番楽しくて､まぁ何より相性がいい。どこにどう動くか分かっているから背を預けとけば問題ない

それにしても今日ほんと無駄にテンションが高い気がする。まぁ楽しいからいっか

『おわ！！ってエース！お前能力に頼りすぎだって言ってんだろ！！』

エ「せっかく自然系なんだから使うに決まってんだろ！」

『んだよ！超人系への嫌味か？あぁん？』

エ「へ！僻んでろばーか！」

＿＿＿こいつら喧嘩なんてしやがって

＿＿＿いまだ、、やれ！！！

『「オラぁぁ！！！」』

＿＿＿何でこんなに！！

＿＿＿バカ強いんだ！！

『白ひげ舐めてっと』

「痛い目見るぜ？」

『零番隊隊長A』

「2番隊隊長エース」

『「次海出る時は覚えとけ！！」』

『よし！きまっ、、、』

何度も考えて練習した決めゼリフ。
やっと使えるところが来た！と2人で意気揚々と言い放ったはずなのに､グラりと傾いた身体とぼやける視界。

騒ぐエースと青い炎だけがやけに眩しく見えた

＿＿＿おい！おい、A

＿＿＿ったく何してんだよい

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

ク「あ！マルコ隊長お呼びですか？」

マ「あァ悪ぃねい。少し雑務手伝ってくれねぇかよい」

ク「あ、それは構わないんですけど.......」

マ「どうかしたかよい？」

ク「くしゃみと顔の赤さと､テンションが高いって.......」

マ「あァ風邪だねい。テンション高くなるのは子供の脳が熱を勘違いしちまってるんだよい」

ク「.......」

マ「どうかしたかよい？」

ク「あ、あの！Aさんが、、、」

＿＿＿モビー正面に敵船！！！繰り返す敵船です！

＿＿＿A隊長とエース隊長が向かいました！！

＿＿＿至急応援と指示をお願いします！

マ「ったく！あのばか、！！悪ぃクレア､少し行ってくるよい」

ク「あ、は、はい！！お気をつけて....あのA...」

ﾊﾞﾀﾝ

ク「.......Aさん、大丈夫なの？」