白ひげ長女は特攻隊長【番外編】 (ページ2)

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もしチビ夢主とポッキーゲームしてみたらページ2

Aさん例のごとく幼児化しております

今日はポッキーの日？という日らしいがポッキーが何かすら曖昧である白ひげ海賊団で唯一それを知っているものがいた

サ「俺様が教えてやろうじゃねえか！」

マ「あーつまり商売女と遊ぶ遊びってことかよい」

サ「まぁそんなとこだな！楽しいぞ！」

マ「お前だけだよい、んなばかなのはねい」

サ「ノリわるいなぁ！」

ﾊﾟﾀﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

『あ、しゃっち！！』

サ「お、っと。走んなって言ってんだろ？」

『だって、、』

サ「だってじゃないぞ！」

マ「っぷ。お前はママかよい」

サ「な！仕方ねぇだろ！！どいつもこいつも甘やかしやがって.......」

『え、あ！！まるこ！！』

マ「おう、元気かよい？」

そう言うとサッチに抱き抱えられているAのふわふわとした髪を優しく撫でるマルコ

Aはと言うと子供の視界では足しか見えない､プラスこの人達は大きすぎるのでマルコがいるのに気づいたのはたった今だった

『まぁこ！！だっこ！！』

マ「はいはい､ほらこいよい？」

『ん！！』

満足そうに抱き抱えられたAはきゃっきゃとはしゃぎ回るがふと思い出したようにサッチの方を見た

『しゃっち！！ぽっきぃげぇーむってしってる？』

サ「ふ、ふぇ！？なん、なんで？」

『エースがね､クレアにしよー！！！って言ってたの』

サ「アイツ.......」

マ「お前､エースに教えたのかよい」

サ「今日のおやつはポッキーにしたからな。ついでにいったんだが.....教えるんじゃなかったァ」

頭を抱えるサッチに呆れ顔のマルコ。
さてここからどう説明すればよいのか､Aにキスする遊び.......なんて言えるはずもなく2人でひねり出した答えは

＿＿＿『好きな人』にポッキーをあーん！ってしてやるゲームだ！！！

『そうなの！！？Aもする！！』

サ「おう！いいぞ、確かAの分が....」

『わぁ！いっぱいある！！』

サ「ちゃんと皆にやるんだぞ？」

『うん！』

あぁ、あとな？とAにだけ聞こえるようにそっと耳打ちしたサッチに少し顔を歪ませるマルコ。Aはと言うとニコニコとご機嫌だ

ぴょいっとマルコの腕から降りたAはサッチから大量のポッキーを受け取るとまたマルコの方へ走り出した

マ「こら、こけるよい」

『まぁこ！あーん！！』

マ「あ、あーん」

『おいち？』