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「姉ちゃんが､､､､死んだ?
何言ってんだよマルコ!!そんな嘘笑えねぇよ!!!!
こんな新聞だって嘘に決まってる!!
姉ちゃんは、、、
俺の姉ちゃんは！！！！
帰ってくるって、死なねぇって約束したんだよ
.......しぬわけねえだろ」
エースは回復した次の日に姉が死んだことを告げられた
暴れ周り泣きじゃくり､､､叫び続けた
「なんで！なんで！
姉ちゃんがいねぇんだよ！！！！」
「ねえちゃゃゃゃーーーんんんんん！
どこにいんだよ！！早く出てこいよ！！！
今なら、、今ならまだ嘘だって、、言えんだろ」
「なんで、、なんで、、、。」
その姿は痛ましく､誰もが息を飲んだ
「やめねェか!!!エース!!!
ミーナはテメェの命でお前と俺と家族を救ったんだ
そんな命をテメェが粗末にすんじゃねぇ！
アイツの分まで生きろ!!
あの世でまでアイツを泣かせんじゃねぇ!!!」
暴れ回るエースを白ひげが押さえつけた
「だって、、だってよぅ。。オヤジ__
俺､ダメなんだ。姉ちゃんがいねえと
大好きなのに､､､俺だって姉ちゃんを守りたいのに
いつも守られて､､､助けられて
挙句に俺のために死んだなんて
悔しくて堪らねぇ!!!
おれは自分の弱さが憎い.......!!」
3日暴れ続けたエースはようやく正気を取り戻したように見えた
それでも無理して明るく振る舞う様子に気づいたマルコたちは唇をかみ締めた
「オヤジ.......
アイツを殺したのは俺だよい。
あの時､アイツも連れていけばよかったんだ
無理してでも､無理やり連れていくべきだった
俺はアイツを見捨てたんだよい」
「マルコ!そいつぁ違ぇ。
むしろアイツを殺したのは俺だァ
俺を助けたいという願いがアイツを殺したんだ
アイツの最後の心からの願いを叶えたお前は
良くやった。
そもそもなァ。誰のせい、、なんてねぇんだよ
誰のせいで死のうが生きようが
それが家族だ
罪悪感着せようなんて奴ァいねぇんだ
お互いありがとうって思うもんが家族だ
それになァ2人抱えてなんて3人とも死んでた
アイツの自己犠牲には昔から困りもんだが
アイツに自分が相手の犠牲の元に生きるということ
がどんなにつれェことなのかもっと教えれなかったのが
俺の後悔だァ」
「だがな
アイツもサッチも俺たちと共に生きてる!!!
家族の命を背負うのも家族だァ!!!」
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chiaki0708(プロフ) - 素敵なお話をありがとうございました！！こんな未来が起こればいいのになって思いながら読めました！幸せです！ありがとうございます！！ (2021年9月19日 1時) (
レス) id: 26a665cc7a (このIDを非表示/違反報告)
れんこん(プロフ) - がーさん» コメントありがとうございます！作者嬉し泣きです、中々長い作品となりそうですが続編もお楽しみ頂けると嬉しいです！ (2019年8月30日 19時) (レス) id: 14f134c39b (このIDを非表示/違反報告)
がー(プロフ) - もう大好きです！絶対続編読みたいです！もうやばいで大好きいいいいいいい！！！ (2019年8月30日 1時) (レス) id: 8eb0f6b23c (このIDを非表示/違反報告)
水神の狐@俺ナー☆(プロフ) - れんこんさん» 楽しみにしてます！！ (2019年8月29日 7時) (レス) id: 5a6fe00bf5 (このIDを非表示/違反報告)
れんこん(プロフ) - 水神の狐@俺ナー☆さん» 嬉しすぎてもう色んな感情が爆発しそうです！笑。。こんな駄文を長々と読んで下さりありがとうございます！狐様の為にも続編お出し致します！！またお楽しみ頂きると嬉しいです (2019年8月28日 23時) (レス) id: 14f134c39b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れんこん | 作成日時：2019年8月25日 20時
