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シ「鷹の目ぇぇ！！
俺の妹に手出してんじゃねェェ」
ミ「客人を待たしておいてその態度とは相変わらずだな。赤髪」
フラフラとまだ酔っ払っている足取りでミホークの元にやってくるシャンクス
酔っ払っいすぎて無意識に覇気を出すのは正直やめて欲しい
ほらほら、クルーの大半が伸びてるよ.
「頭､いい加減覇気を出すのやめろ。
うちの若いもんが伸びてんじゃねえか」
そう言ってシャンクスを止めてくれたのは
我らが副船長ベン・ベックマン
「ベン、もう大丈夫なの？」
ベ「あァ。悪ぃな、さっき海軍も来たんだろ？
すまねぇ。助かった」
シ「なっ！！！ミーナ！俺に心配はないのか！」
「皆を使えなくしたのはお兄ちゃんなんだから心配するわけないでしょ！」
ミ「言えておるな」
「ほーらミホークさんも言ってるもーん」
シ「お前らなんで、知り合い..」
「なーに？私が海軍だったのもう忘れてるの？」
シ「いや！そうじゃなくて、、だな
鷹の目！お前定例会議行ったことねぇって！？」
ミ「ミーナが茶くみに入る時は必ず行っておった」
「もう！そのせいで私だけ毎回雑用入ってたんですからね！ｸｽｸｽ」
シ「な、なんだと！？そんなこと一言も.......」
ミ「あァ言ってない。
貴様が妹が妹がと写真を
見せてきたので少し気になってな。
話してみると気に入った」
「ふふっ！いつもお世話になってました！」
シ「な、なんだとおおお！？？」
ミ「それよりミーナ､ぬしその腕は.......」
「あぁ、これお兄ちゃんとお揃いなの！」
ベンｯｯｯ！俺の妹が可愛い！
ベンに縋り悶えるシャンクスが海に投げ入れられるまでわずかあと数分
ミ「良い剣の腕をしていたのにな、惜しいものだ」
「ミホークさんにそう言って貰えるならちょっと惜しいかなぁ
でもこの腕で大切なものを護れたの
だからこれは私の『誇り』」
ミ「流石だな」
そう笑うとミーナの頭を優しく撫でるミホーク
ミ「ぬしの髪は美しいな」
まるで恋人のそれを触るような動きに思わず
照れてしまうミーナ
「そ、そうかな//」
シ「鷹の目ぇぇぇ！！俺のと同じだバカ！
俺の髪でも触っとけ！！」
ミ「どこが同じだというのだ。この赤ほうきが」
「ほうきだって.......!?」
ぶつぶつと落ち込むシャンクスを蹴るベン
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chiaki0708(プロフ) - 素敵なお話をありがとうございました！！こんな未来が起こればいいのになって思いながら読めました！幸せです！ありがとうございます！！ (2021年9月19日 1時) (
レス) id: 26a665cc7a (このIDを非表示/違反報告)
れんこん(プロフ) - がーさん» コメントありがとうございます！作者嬉し泣きです、中々長い作品となりそうですが続編もお楽しみ頂けると嬉しいです！ (2019年8月30日 19時) (レス) id: 14f134c39b (このIDを非表示/違反報告)
がー(プロフ) - もう大好きです！絶対続編読みたいです！もうやばいで大好きいいいいいいい！！！ (2019年8月30日 1時) (レス) id: 8eb0f6b23c (このIDを非表示/違反報告)
水神の狐@俺ナー☆(プロフ) - れんこんさん» 楽しみにしてます！！ (2019年8月29日 7時) (レス) id: 5a6fe00bf5 (このIDを非表示/違反報告)
れんこん(プロフ) - 水神の狐@俺ナー☆さん» 嬉しすぎてもう色んな感情が爆発しそうです！笑。。こんな駄文を長々と読んで下さりありがとうございます！狐様の為にも続編お出し致します！！またお楽しみ頂きると嬉しいです (2019年8月28日 23時) (レス) id: 14f134c39b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れんこん | 作成日時：2019年8月25日 20時
