屋上での会話 ページ4
私は今日も友達と一緒に屋上に居た
毎日友達といるのは悪くないけど、どこか彼女らの趣味に合わせないと一人になってしまう恐れがある
それは彼女にとっては息苦しいものだった
本当は彼女らの趣味とは真逆の趣味を持っているのだけれど怖くて言えない
でも友達は好きだ、我ながら矛盾しているよね、
友達1「ねえねえ、そういえばさこの学校ってさ出るらしいよ」
ん?おや、これはホラ−の話?
ホラ−系の話やゲームは正直大好物だ
友達2「あら、いやだ幽霊とか居るわけないじゃん?ね、Aちゃん」
急に話を振ってきても困るんだが、、私は顔を引きつりながら答えた。正直に言うとなんで私はホラ−が好きなのかというといわゆる私は幽霊が見える人間だからだ
小さいころは幽霊と話をしたり遊んだりもしたことがあるため、ホラ−は好きだし怖くはない
「まあ、信じるか信じないかは人それぞれだと思うね。それよりもその噂って何?」
友達2「確かに、流石Aだ!いうことがアタシらと違うわ〜」
そういって下品に笑う友達、まったく私もなんでこんな奴らとつるんでるんだろうなあ(遠目)
友達1「その噂はね深夜に学校で色々不思議な現象が起こるんだって」
「不思議な現象?」
友達1「そ、そういうのネットで見たけど七不思議というらしいよ」
「七不思議か、なんか面白そうだね」
こいつらは頼りにならなさそうだから私は一人で調査でもしようと思った
七不思議ねえ、一体どんなことが起こるんだろうか
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