Love You More

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Ren side


初めてのJO1のLIVEが終わった
はぁー、緊張したけどJAMのみんなが楽しんでくれてたから良かったなぁ…





…ん？通路を歩いていると端に人影が見える
大丈夫かな？具合が悪くなったのかも、、









蓮｢あれ？君どうしたと？｣









？｢え…？うわぁ！蓮くん……！え！？本物？｣









ふふっ面白いなぁこの子
ほっぺたつねってる笑




蓮｢ははっどうも、本物の蓮くんです笑
歩いてたら君が座りこんでるの見えたから…！｣









…ん？何かすごい見られてる！笑
とりあえず体調は大丈夫そうだな…！良かった。


ずっと見つめられるとなんか恥ずかしくなってきちゃうな…//









蓮｢なになに！？そんなに見つめられたら恥ずかしいよ〜///｣









？｢わ！ごめんなさい!!
会場に戻りたかったんですけど道に迷っちゃって…
すぐお財布とって戻りますね！ありがとうございました!!｣









別に謝らなくてもいいのに〜！！
って、ああ！言ってるそばから逆方向に行こうとしてる!笑


…なんだか目が離せない子だな〜









蓮｢よかったら一緒に行こうか？｣









何言ってんだろ…自分でもびっくりした。
ほら、この子も驚いてる









？｢え、でも申し訳ないです…｣









そりゃそうだよね、僕でもそう思うもん。
でもなんでだろう…ただこの子とはもっと一緒にいたい、そう思った









蓮｢大丈夫だよ！どうせ僕も用事あるから!!
また迷子なっちゃうよ？笑｣









用事なんて無いのについ口走っていた
なんでこんなにこの子の事が気になるんだろう…？
方向音痴でほっとけないから？1人にしたら危なそうだから？なんだろう、違うもっと何か…








？｢…たしかに笑
ありがとうございます(ﾆｺｯ)｣









…かわいい///

わかった、表情だ
この子のコロコロ変わる表情をもっと見てたい、そう思ったんだ






どうしよう、自分から一緒に行くって言ったのにさっきの笑顔が頭から離れなくて全然余裕ない
顔赤くなってないかな…


この子も沈黙気まずいよね…何か話さないと！

あ、そうだ！









蓮｢あのさ…
君の名前は何ていうの？？｣

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