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〜影山side〜
なんか、よくわかんねぇ長い黒髪の女が来た、
そいつがAに話かける
「あんれぇAじゃないのぉ」
『…………』
黒羽「無視ってひどくなぁい？」
『……………』
何か…様子が可笑しい…
影山「……A？大丈夫か？」
黒羽「あっ！影山くん！」
その黒髪が俺近付いて来た、
及川「？トビオちゃんその子知り合い？」
影山「いや、知らないです」
月島「君、誰なの？」
黒羽「ん？私ぃ？私は、柊黒羽よ、」
岩泉「！！」
黒羽「それにぃ…」
ぎゅっ
すると、俺の腕を取る、
黒羽「影山君のぉ……フィアンセでぇす！」
『！！？』
全員-影山、黒羽「ええっ！！！？？？」
『影山…フィアンセが居たのか、』
何時もあまり表情を変えないAも、さすがに驚いた表情だ
日向「フィアンセ……ってなんだ！？」
澤村「許嫁だよ」
リエーフ「いい、なずけ？」
国見「将来結婚する相手って事」
日向・リエーフ「ええ！？！？」
花巻「それって本当なのか」
黒羽「本当よぉ？」
影山「俺は知らん」
シノア「黒羽さん、私は聞いていませんよ…
そもそも、養子なってすぐの貴方が……」
黒羽「あら、お姉ちゃんってよんでくれないのねぇ、残念だわ」
シノア「私は…貴方の事を姉とは認めません、、、」
黒羽「私に逆らうのね、シノア…」
シノア「？」
影山「？」
『シノア！！！』
ぶしゅっ！
柔らかい何かから勢いよく液体が出てくる音、液体が床に垂れる音、、、
シノア「…A……さん…？」
俺もよく状況がわからない、
黒羽はナイフを突き出している、
ナイフの刃の先に居るのは……A…
Aの腕につーっと赤い液体がながれる、
レオンは…黒羽がシノア一直線で向かってきたナイフを、手でつかんだ
芝山「Aさん！」
『黒羽、次、私の仲間に手を出したら……そのからっぽの脳ミソに風穴あけてやる』
黒羽「！……ふんっ良いわ、いつか後悔させてあげるわ！」
と言って、去って行った
及川「Aちゃん！大丈夫！？」
『何とか、』
Aの手包帯が巻かれる、
『鬼呪ですぐ治ると思うけど。』
与一「……ねぇAさん」
『？』
優「俺達のこと！仲間って言ってくれたな！」
『！！』
シノア「助けてくれて、ありがとうございます、一瀬Aさん、」
『ああ、』
シノア「改めて、宜しくお願いしますね」
『よろしく頼む』
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作者名：REONN | 作成日時：2017年8月6日 15時
