友達の彼氏の。part.2 (ページ1)

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海人「えええ、もう帰っちゃうの〜〜、？」

日もいい感じに暮れ、肌寒くなってきた頃。出口に向かって歩きだした私たち。そして海人が仔犬のような目で皆を見る。

玄樹「しょうがないでしょ〜？俺ら明日仕事なんだし、Aちゃんたちも明日には空港でしょ？」

海人「だぁってぇ〜Aちゃんと一緒にいたいもんー！」

優太「しつこい男は嫌われっぞ(笑)」

海人「はーい帰りましょうか、？」

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海人を中心に前の3人は、なにやらワイワイしてた。

何か、ほんとうに夢のようだ。

今日だけじゃなくて、東京に来てから、キンプリに会って、喋って楽しんで…夢だよね。きっとこれは夢。

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明日は見慣れた地元に帰るのか〜〜と今日までの1週間をしみじみ思い出し余韻に浸っている私。

海人「何か廉が静か(笑)」

廉「余韻に浸ってんねん」

玄樹「へー、余韻」

優太「廉が余韻に浸るとかあんの？」

れんれんと考えてることが一緒で、

一瞬れんれんが私のこと透視したのかと思った。(笑)

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A「ちょっ、真似しないでよ(笑)」

そうやって、隣を人をはたくと私は倍にしてはたかれた。

廉「なんが、？？してへんわ！！」

A「余韻に浸ってるって私が先に考えてたの。」

廉「知らへんわ！絶対俺が先やわ〜！」

ムキになって真剣な顔してるれんれんが面白すぎる、笑

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