story.77 ページ36
ただいま帰りのバスのなか。
運良く座席も空いていて、座ることができている。
前の二人席には怜と健太くん。
そして私が座っている3人席には、私の両隣に優斗先輩、蓮が座っている感じだ。
私ははしっこがいいっていったんだけど、優斗先輩に断固拒否された。
そしてさきほどから、睡魔が私に襲いかかっている。
優斗「A、眠いのか?」
私の様子に気づいてか、優斗先輩が私の顔を覗き込んできた。
あ「はい、まあ……」
怜「今日はいっぱい歩き回ったもんね。疲れるのも無理ないよ」
後ろを振り向きながら怜が言う。
あ「ん……」
このときすでに私は半分寝ていた。
あ「おやすみなさい……」
軽くつぶやき、私は意識を手放した。
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まいまい - かっこいい!!しかも、ストーリー構成がなってて、わかりやすい!! (2015年7月21日 0時) (レス) id: 6d0d403dce (このIDを非表示/違反報告)
ひなた様 - なぜかオチが2人います…先輩と同級生です。どちらかと言うと、やっぱり同級生オチがいいかな?ヨロシクお願いします!! (2015年4月18日 20時) (携帯から) (レス) id: a4f004b653 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - 先輩とのオチがいいでーす♪♪ (2014年10月1日 19時) (レス) id: 60d56979e0 (このIDを非表示/違反報告)
ろとぃ - 同級生とのオチがいいですっ!なにとぞ宜しくお願い致しますっ(`・ω・´) (2014年9月20日 18時) (レス) id: f54b462d7d (このIDを非表示/違反報告)
深you - 幼馴染かっこいー! (2014年9月2日 17時) (レス) id: a06d13c0d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:憐 | 作成日時:2014年4月3日 9時