ドSな先輩、クールな同級生、天然な後輩、ワガママな幼なじみ。2【名前変換オリジナル】

story.66 ページ25

優斗「ふう、なんとか抜けれたか」



女の子たちをふりきり、一息つく優斗先輩。



あ「でも優斗先輩、けっこうノリノリじゃなかったですか？」



優斗「ま、あれくらいはサービス的なかんじで？」



この人絶対女の子大好きだ。女遊びはしないって聞いてきたけど、これも疑わないといけないかもしれない。



健太「A先輩も大丈夫でしたか？変なところとか触られてませんか？」



あ「さすがに触られてないよ」



そんな変態な女の子はさすがにいないでしょう。



蓮「はあ……Aさ、あのなかに男もいたの知ってるよな？」



ため息まじりにいう蓮に、私は首をかしげる。



あ「もちろん。みんな目当ての女の人たちに振り回されてるかわいそうな男の人たちでしょ？」



そういうと、蓮はもうひとつ大きなため息をついた。



蓮「それだけじゃないってこと、想像しないのかよ」



む？意味深な言葉……まあ、深く考えないようにしよう。




あ「さ、どんどん行こう！」



まだまだ時間はたっぷりあるからね!!

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