第44話 ページ46
ハルがピアスのホールを開けてくれる約束をしてくれたので私は、ピアスを選び始める。
『あ！これ可愛い！』
春「オレも付けんだよな……。それは、ナシだ。」
『ムー……。』
棚に並べられた花のピアスが可愛くてそれを手にしていれば、却下されてしまった。
可愛いのに……。
少しむくれているとハルが
春「……お前がいいなら、三箇所開ければ？」
と驚きの言葉が出てきた。
『え！？三箇所！？』
ハルは、私の横髪を両耳にかけて耳たぶを触り
春「ここに一箇所ずつ……。で、左耳にこの位置から上にずらしてここに開ける。これで三箇所だ。」
と爪で軽く押しながら私に説明してくれる。
それを聞いて私は、ハルの両耳を触り
『なるほど。こんな感じね。なら、そうする！絶対にお揃いのは、外さないからね！』
とルンルンでピアスを選ぼうとするとハルの口が右耳に近づき
春「オレも外さねぇし、手放さねぇから。」
と言われた。
その言葉と吐息にビクッとなりながら顔に熱が登る。
『わ、私も！』
と言い返せばハルは、笑って
春「絶ッ対ェだからな？」
と私の手を握った。
それに頷いて二人で付けるピアスとオシャレ用のピアスを選ぶのだった。
店員(お前らー(泣)もう帰ってくれ〜(泣))
店員の心の声は、届くことはなく私たちは小一時間仲良くピアスを選んだのだった。
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ひめか(プロフ) - ミニオンさん» こちらこそ！楽しみにしてます！ (8月22日 23時) (
レス) id: d30a0c4a49 (このIDを非表示/違反報告)
ミニオン(プロフ) - ひめかさん» これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (8月17日 1時) (レス) id: 23bd05c3b3 (このIDを非表示/違反報告)
ひめか(プロフ) - ミニオンさん» ですよね！すみません！変なこと言って汗） (8月17日 1時) (レス) id: d30a0c4a49 (このIDを非表示/違反報告)
ミニオン(プロフ) - ひめかさん» コメントありがとうございますm(_ _)m書き直しはしてませんよ？ (8月17日 0時) (レス) id: 23bd05c3b3 (このIDを非表示/違反報告)
ひめか(プロフ) - この話って書き直してますか？聞いてダメだったらすみません。、 (8月17日 0時) (レス) @page2 id: d30a0c4a49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミニオン | 作成日時：2023年7月2日 11時
