第42話 ページ44
店員「ありがとうございました!」
ハルと一緒に本を数冊購入して、本屋を出た。
『あ、暑い……。』
春「そうですね。どこかお店に入りましょうか?」
外に出れば今まで涼しいところに居た分余計に暑く感じ、途端に汗が吹き出す。
『お昼までは、まだ時間あるもんね……。そうだ!三途さん、ちょっと行きたいところあるから付き合って!』
私は、ハルとどうしても行きたかった場所があった。
この場から近いのでちょうどいい。
後ろにいるハルに振り向いて聞いてみると
春「分かりました。」
と優しい笑顔で答えてくれる。
それを見て私も笑顔で目的地を目指すのだった。
5分も経たずしてたどり着いたお店の前でハルは、立ち止まった。
春「……ここですか?」
『うん!』
そのお店は、こじんまりとしたアクセサリーショップなのだった。
しかも、メインで扱っているのはピアスがほとんどというショップなのでハルが驚くのも無理はなかった。
まだ、開けたことないしね!
私は、店先でまじまじと店内を見て眉を寄せるハルの腕を引き
『とりあえず、人目に着くから中に入ろう!お店の中で話すから!』
と半ば強引に店内に入った。
店員「いらっしゃいませー。」
店内に入るとお客さんはおらず、レジ横でピアスを作る男性店員しかいなかった。
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ひめか(プロフ) - ミニオンさん» こちらこそ!楽しみにしてます! (8月22日 23時) (レス) id: d30a0c4a49 (このIDを非表示/違反報告)
ミニオン(プロフ) - ひめかさん» これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (8月17日 1時) (レス) id: 23bd05c3b3 (このIDを非表示/違反報告)
ひめか(プロフ) - ミニオンさん» ですよね!すみません!変なこと言って汗) (8月17日 1時) (レス) id: d30a0c4a49 (このIDを非表示/違反報告)
ミニオン(プロフ) - ひめかさん» コメントありがとうございますm(_ _)m書き直しはしてませんよ? (8月17日 0時) (レス) id: 23bd05c3b3 (このIDを非表示/違反報告)
ひめか(プロフ) - この話って書き直してますか?聞いてダメだったらすみません。、 (8月17日 0時) (レス) @page2 id: d30a0c4a49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミニオン | 作成日時:2023年7月2日 11時