第36話* ページ38
チュッ、クチュッ
雨の音に交じって聞こえる水音に加え、私とハルの吐息の音。
それは、私の頭を白くさせるのには十分すぎるもので体の力が入らなくなってしまった私は
カクンッ
と膝が崩れそうになった。
その瞬間
春「おっと……。」
ハルに腰を支えられ私は、何とか留まることが出来た。
『はぁはぁ...///ありがとう……。』
ハルは、私の首にキスを落とすと
春「……いいか?」
と熱のこもった声で聞いてくる。
それにドキッとしながら頷けば、テーブルの方を向かされた。
そして、ハルの右手がそっと先程着たばかりのワンピースのボタンを開けて入り込んでくる。
『あっ///』
そこにすかさず、左手で私の下に優しく入り込んでくる指。
そんな……いきなり!
優しく撫であげる左手と胸の突起を転がす右手。
こんなの気持ちいいに決まってる!
『ふっ……あっぁ//』
春「キスだけでこんなになってる。オレが全部教えこんだもんな?」
そう言いながらどこか楽しそうに私の首を舐めてくる。
『ふぁっ//……だっめぇ……//そこはぁ!』
春「ふっ…ここな?」
ダメだと言ってるのにその場所を必要に撫であげるハル。
そんなことされたら!
『あっ//……イっちゃ//……アッアァァ///』
身体中に電流が走ったような快楽が襲い、体の力が抜けた私は目の前のテーブルに持たれかかった。
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ひめか(プロフ) - ミニオンさん» こちらこそ!楽しみにしてます! (8月22日 23時) (レス) id: d30a0c4a49 (このIDを非表示/違反報告)
ミニオン(プロフ) - ひめかさん» これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (8月17日 1時) (レス) id: 23bd05c3b3 (このIDを非表示/違反報告)
ひめか(プロフ) - ミニオンさん» ですよね!すみません!変なこと言って汗) (8月17日 1時) (レス) id: d30a0c4a49 (このIDを非表示/違反報告)
ミニオン(プロフ) - ひめかさん» コメントありがとうございますm(_ _)m書き直しはしてませんよ? (8月17日 0時) (レス) id: 23bd05c3b3 (このIDを非表示/違反報告)
ひめか(プロフ) - この話って書き直してますか?聞いてダメだったらすみません。、 (8月17日 0時) (レス) @page2 id: d30a0c4a49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミニオン | 作成日時:2023年7月2日 11時