第32話 ページ34
バイクがこの場に集結し、そこからゾロゾロと降りてきたのは見慣れた顔の人達だった。
ム「内輪モメは、気乗りしなかったけどよぉ。」
ナ「愛美愛主相手なら思いっきり暴れてられんじゃねーかよ！！」
圭「結果今日が決戦になっただけの話。」
現れたみんなを見てマイキーは、少し笑顔を見せた。
万「オマエら……。」
圭「東京卍會勢揃いだバカヤロウ。マオ、なんでいんだ？」
圭ちゃんは、マイキーの後ろにいる私を見て聞いてきた。
『あの背の高い人に連れて来られたの……。』
圭「はぁあ！？運なさすぎだろ！」
私もそう思います……。
自分の運の無さに嘆いていると気合十分の人達が
ナ「どいつから死にてぇ！？」
ム「ぺー！！テメーはまず殺す！！」
と前のめりになっている。
そんな人達の中にハルを見つけた。
ハルは、表情こそ崩してないがその目は私を捉えている。
きっと、なんでここにいるのか聞きたいんだろうな……。
私は、ハルに口パクで
“ごめん”
と言った。
すると、ハルは誰にもバレないように軽く頷いてくれた。
そうこうしているとその場の空気は、今にも喧嘩が始まりそうな状況となる。
わ、私どうしよう……。
一人、後ずさるとマイキーが
万「Aは、下がって！怖かったら茂みに隠れて目を閉じて耳を塞いでろ！」
と大きい声で言った。
それに
ビクッ
と体が震えるとマイキーは、少し悲しそうな顔をして
万「絶ッ対ェ勝つから。」
と言った。
私は、それに軽く頷いて言われた通りに茂みの中に隠れて目を閉じ耳を塞ぐのだった。
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ひめか(プロフ) - ミニオンさん» こちらこそ！楽しみにしてます！ (8月22日 23時) (
レス) id: d30a0c4a49 (このIDを非表示/違反報告)
ミニオン(プロフ) - ひめかさん» これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (8月17日 1時) (レス) id: 23bd05c3b3 (このIDを非表示/違反報告)
ひめか(プロフ) - ミニオンさん» ですよね！すみません！変なこと言って汗） (8月17日 1時) (レス) id: d30a0c4a49 (このIDを非表示/違反報告)
ミニオン(プロフ) - ひめかさん» コメントありがとうございますm(_ _)m書き直しはしてませんよ？ (8月17日 0時) (レス) id: 23bd05c3b3 (このIDを非表示/違反報告)
ひめか(プロフ) - この話って書き直してますか？聞いてダメだったらすみません。、 (8月17日 0時) (レス) @page2 id: d30a0c4a49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミニオン | 作成日時：2023年7月2日 11時
