検索窓
今日:42 hit、昨日:9 hit、合計:113,506 hit

第51話 ページ4

三ツ谷サイド

いつものように集会を行っていると

エ「マイキー!ドラケン!Aがー!」

と階段下の方から切羽詰まったエマの声が聞こえてきた。

オレたちは、何事かと思い走っていくとそこにはAを取り囲む男たちと二人の男から逃げるエマの姿があった。

場「なんだ!?」

万「エマ!A!」

三「A!」

堅「A!テメェらー!!」

怒りもあってマイキーとドラケンによってエマを追ってきていた二人の男は、呆気なく倒された。

それを見ていたリーダー格っぽい男が自分以外を全員こちらへと向かわせてきた。

その間にリーダー格は、Aを気絶させ連れていこうとしていた。

クソ!

すぐに追いかけたいがこちらは、エマをかばいながらの6人。

相手は、8人だ……。

何とか片付けた頃には、バイク音が遠のいて行った。

三「クソ!」

堅「あの野郎!Aに何かあったら殺してやる!」

オレもドラケンも追いかけようとした時

場「待てって!オマエら、アイツがどこいったかわかんねぇだろ!?」

と場地に止められた。

一「それなら、ちょうどいい情報源があんじゃん!」

一虎は、倒れた男を一人蹴り起こした。

パ「オレが吐かせてやるよ!」

パーがそいつの胸ぐらをつかみ尋問していく。

その間、念の為に場地と一虎がエマを家まで送り届けることとなった。

エ「三ツ谷!ドラケン!必ずA助けてね!」

エマは、涙ながらにそういって帰って行った。

そんなの当たり前だ!

パ「わかったぞ!河川敷近くの廃屋だ!」

万「よし!行くぞ、テメェら!」

マイキーの掛け声にいっせいにバイクに乗りこみ走り出す。

必ず助けだす!

無事でいてくれ、A!

第52話※→←第50話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (63 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
231人がお気に入り
設定タグ:東京リベンジャーズ , 龍宮寺堅 , 三ツ谷隆   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ミニオン | 作成日時:2023年4月18日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。