君のとなりで 3 (ページ18)

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第113話〜東卍の始まり〜ページ18

2003年6月19日

マイキーから神社に来るように言われた為、私はドラケンのバイクに乗せてもらって向かっていた。

『マイキーからの呼び出しなんだと思う？』

堅「さぁな？行けばわかるだろ？」

そんな他愛もない話をしていると目の前にマイキーを後ろに乗せた場地が見えた。

場「オレの愛車が東京一だ！」

信号待ちをしていた場地からそんな声が聞こえたと思えばドラケンは、隣に並び。

堅「は？東京一？オレの愛機は、日本一だけど？」

なんか、バイクで張り合い始めた……。

『マイキー、昨日ぶり！』

万「おお！A！ヤッホー。」

『みんなバイク持ってていいね。』

万「そうだな。」

そんな会話をしていれば三ツ谷や一虎がやってきてバイク自慢をする。

『ふぁー。眠い……。』

万「オレも目がしょぼしょぼしてきた。」

『寝たら危ないよ。』

万「……分かってる……。」

マイキーがそう言った瞬間カクンとマイキーは、眠ってしまった。

『えぇー。寝ちゃダメだよ！』

そんなこんなしているとパーちんがやってきて何やら神社まで競走になっていた。

堅「A！飛ばすから落ちるなよ！？」

『ええ！？……眠いんだけど……。』

私は、眠りそうになる目を必死に開けながら振り落とされないように必死にしがみついてドラケンと共に神社に向かうのだった。

そういえば……マイキー寝てたけど場地大丈夫かな？