第69話 〜過去と苛立ち〜 ページ22
ドラケンサイド
場地が東卍を抜ける宣言をした。
オレは、何を考えているかなんて分からなかった。
帰る場地の背中を止めようとするAの腕を掴んだ。
『お願いドラケン！場地を止めて！』
Aからは、そう言われるが止めたところでと思った。
堅「マイキー、A、気にすんな。アイツは、そういう奴だ。」
オレがそう言えばAは、力なくその場に座り込んだ。
Aが涙を流していることは、分かっていた。
それでも……オレは、行かせる訳には行かなかった。
これが東卍の副総長としての役割だからだ。
その後、稀咲にやり返されたタケミっちは気絶した。
オレは、その後全員に解散を指示した。
Aは、どうやら正気では無い様子で座り込んだ場所から動かなかった。
それを見たマイキーが
万「ケンチン、Aを連れて先にA家行ってて。」
そういった。
堅「オマエは、どうすんだ？」
万「タケミっちと話をしてから向かう。」
そう言われたオレは、Aを抱えてバイクでAの家に向かった。
家の電気は、既に消えておりばあさんを起こさないようにAと共に部屋に上がった。
堅「A帰ってきたぞ。」
Aをベッドに座らせ、薬を飲ませようと机に向かったその時
ゴン
という音と共に気がつけばAがオレを押し倒して床に頭を打ち付けていた。
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ミニオン(プロフ) - Aさん» コメントありがとうございますm(_ _)mコメント頂けてとても嬉しいです！頑張って続きを書きますのでよろしくお願いします(^^♪ (2021年10月5日 22時) (
レス) id: b8c5302efb (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - 続きを楽しみにしてます！ (2021年10月5日 20時) (レス) @page17 id: c5820b78bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミニオン | 作成日時：2021年9月30日 19時
