検索窓
今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:22,347 hit

今剣「だいさんわ、おむかえです!あるじさまのおこさん、おもったよりかわいいです!」 ページ5

あれから、準備は進んでついに娘ちゃんのお迎え当日!!

この本丸の初期刀である俺と初鍛刀の薬研、あとはくじ引きで決まった数振で玄関にて出迎える。


みんなでそわそわとしながら、三ヶ部さん達を待った。

4〜5分かな?
そんぐらいすると、見覚えのある影が玄関の戸から見えた。


三ヶ部「やはり出迎えてましたか……………」


片手で戸を開けて静かに入ってきた三ヶ部さんは、
両手で娘ちゃんを抱き直して話し出した。


三ヶ部「今回は、A様のお引取りを決心して頂きありがとうございました。
一応おしめの変え方やミルクの作り方、洗い方など一纏めにはしていますが、もしお困りの際は連絡をくれると助かります。」


なんか纏めてたりするところ、さすが役人さんというか、手馴れてるというか…………
てかこの赤子………主に似て……めっちゃ可愛い!!

何この可愛い生物!
俺、こんなに可愛い赤子なんて実際に見たの初めてだよ!!


清光「ねぇねぇ!三ヶ部さん!その子抱っこしたいんだけどぃムグッ!」


興奮気味に言ってたら、安定から口を塞がれたんだけど………いきなり塞がなくても良いだろ


安定「赤子が起きるだろーがっ………抱っこしたいならどうせ後で出来るんだから今は我慢しろよ。」


ムカつくけど正論すぎる……
むぅ………我慢するか……


清光「……分かったよ。我慢すれば良いんだろ?」


今剣「そのこのなまえは、ひらがなであっているんですよね?ぼくたちはこのこのことを、なんとよべばいいんですか?」


確かに〜!
主って呼ぶべきなのか、名前で呼んでも良いのかそこら辺どうなんだろね?


三ヶ部「それは皆様のお好きな様にお呼びしてあげてください。ただ万屋など外出をされる際は、他の男士に隠されない様にお気を付け下さい。」


名前で呼んでいいんだ!
……小さい子だし主とか大将っていうのが自分の名前だと勘違いしたら大変そうだしね………


今剣「そうなんですね!じゃあぼくはこのこのことをひらがなとよぶことにします!」


薬研「……立ったまんま話してっと疲れんだろ。上がったらどうだ?」


燭台切「そうだね、僕はお茶を淹れてくるから、大広間でゆっくりしてて。他の皆も大広間にいるから、Aちゃんを起こしたりしないように気をつけてね。」



燭台切さんが厨房に向かい始めると、俺達は三ヶ部さんを交えて、大広間に向かった。

三ヶ部「第4話、霊力。我々役人共もこれに関しては研究段階です。」→←清光「第2話、準備だよ!楽しんでね!」



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (51 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
190人がお気に入り
設定タグ:刀剣乱舞 , 幼女 , とうらぶ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

カエデ(プロフ) - 悠理さんめっちゃ愛されてる……刀剣達の口調とか性格の解釈がどストライクなんです……めっちゃ好きです!! (2021年12月20日 16時) (レス) @page8 id: e6e87f233f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:澪 -rei- | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/  
作成日時:2020年1月2日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。