主は赤子です。

清光「第2話、準備だよ！楽しんでね！」 ページ4

反論する人はいなかったし、三ヶ部さんに必要なもの聞いたら、



三ヶ部「え？いる物？そうですね………ベビーウェアと肌着を4枚ずつ位とオムツにウォシュレットにおもちゃに抱っこ紐、哺乳瓶に粉ミルクですかね。あっベビー服と肌着はこちらで用意するのでそれ以外をお願いします。」



って昨夜、言われて、メモしてるけど、多いよね………世の中の親って大変だな。
てか、いつ頃来るか聞き忘れてた。
報告する時についでに聞こうかな。



毛利「ただいま！！」

鶴丸「おしめ買ってきたぞ！」


そういう声が聞こえ、玄関に向かうと鶴丸さんは、オムツを両手に2個抱えて、燭台切さんは、興味深そうな顔をしてそこに居た。


清光「オムツは出る前に話した部屋に置いてきて。燭台切さんはどうしたの？」

鶴丸さんが、毛利くんと一緒に部屋に行ったのを見届けながら、燭台切さんの話を聞く。


燭台切「…いや、万屋にもこういう商品がちゃんとあるんだとちょっと驚いたんだよ。」



清光「へぇ〜。三ヶ部さんが言うには、最近は審神者に子供が出来たり、兄弟で審神者してる子も多いらしくて、何ヶ月か前に置き始めたって言ってたよ？」


娘ちゃんは、審神者の子供だから前者だね。


燭台切「学校ってどうするんだろ？」


そこまで聞いてないからわかんないな……
娘ちゃんにはまだまだ先の話だけどね。


清光「俺もどうするかは聞いてないんだけど、最近は審神者の子供が増えてきてるし専門の学校か、住所の欄に本丸の番号を書くとか？」


実際はどんなのか知らないけどね。


燭台切「やっぱりそうなのかなぁ…………というかもうすぐ昼餉だね。今日の当番は確か大和守くんだったよね。手伝いに行ってくるよ。」


俺は、鶴丸さんと一緒に整理してこよ〜と。







それから、着々と準備が終わっていき、1週間後。

今剣「だいさんわ、おむかえです！あるじさまのおこさん、おもったよりかわいいです！」→←悠里「続きだぞ！」

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