素直すぎる�� ページ21
そのまままた奥へ進んだ
すると、声が聞こえた
普通の人なら聞き取りずらい声だろうけど、
私ははっきり聞こえた
その声のする方へ向かった
するとそこには、血だらけの女の人が倒れていた
『！！！大丈夫ですか！！！しっかり！！』
女「……助け、て…くださ、い…死にたく、ない………」
『そんな……』
女の人は意識が朦朧としていた
そんな状態で女の人はまた話し出した
女「私、には…結婚を決めた……婚約者がいたのに……今日…その婚約者と……会う…日、だった、のに……ここ、で…死ぬの、かな……」
『！大丈夫です！私が今から、！貴方を助けてm…』
そう言いかけた時には、
『ｯ……そんな…嘘…』
女の人は息絶えていた……
『ごめんなさい…助けてあげられなくて……ごめんなさい、ごめんなさい……』
私は涙が止まらなかった
この世でまた一人、人を助けることが出来ず、死なせてしまった
『まだ、若いのに……酷い……』
……先程の鬼にやられたのだろうか、もっと早く向かっていればっ……
私はその女の人を埋葬し、手を合わせた……
『どうか、この人がまた生まれ変わった時には、鬼などいない世の中になっていますように……』
そういい、山を降りようとしたら、また別の方から鬼の気配がした
『行ってみよう……』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 290人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あお(プロフ) - 果琳さん» どこやっけな…忘れました、すみません。 (2019年11月10日 15時) (
レス) id: 03cb9b6635 (このIDを非表示/違反報告)
果琳(プロフ) - あおさん» 例えば、どんなとこですかね？？汗 (2019年11月10日 8時) (レス) id: b1dfc9d381 (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - 面白いけどら抜き言葉が多いなぁ…（遠い目） (2019年11月10日 5時) (レス) id: 03cb9b6635 (このIDを非表示/違反報告)
果琳(プロフ) - まおさん» まおさん！ありがとうございます！続編にしては早すぎたんですけど楽しみにしててください！！ (2019年10月29日 23時) (レス) id: 8ed903b26f (このIDを非表示/違反報告)
まお(プロフ) - よもや！よもや！です。 続編お疲れ様です。 応援してます！頑張ってください！ わっしょい！わっしょい！ (2019年10月29日 22時) (レス) id: 7f63fa7687 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：チーズピザまん | 作成日時：2019年10月29日 22時
