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嫉妬する兄上 ページ43
帰り道、煉獄兄弟は彩輝蘭の話で持ちきりだった。
千寿郎からあった出来事を細かく聞き出す煉獄。
千寿郎 「兄上〜そんな事細かに聞かなくても良いじゃないですか！」
煉獄 「むぅ〜千寿郎、彩輝蘭殿にお風呂に入れてもらったって...」
千寿郎 「兄上！勘違いしてませんか！一緒に入ったわけではないですよ。」
煉獄 「一緒にケーキを食べて、千寿郎くんって呼んでもらって羨ましいぞ！(俺も杏寿郎くんと呼ばれたい！)」
千寿郎 「焼餅やかないでくださいよ！兄上は焼芋かもしれませんが。笑」
煉獄 「むぅ〜千寿郎ずるいぞ！」
千寿郎 「兄上！彩輝蘭さんをデートにお誘いしたら良いではないですか！」
煉獄 「うむ！そうだな！」
煉獄は大人気なく千寿郎に嫉妬するのであった。
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作者名：よもやのいもや | 作成日時：2020年10月29日 2時
