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譲らない二人 ページ25
目を開いてようやく彩輝蘭は状況に気がついた
れ、煉獄さんともしかして
もしかしなくてもキスしてる///
ここは押しのけるべきなのか...
いや待てまて私
煉獄さんの手は私の頭を抱えこんでくれている。
頭を打たないように
守ってくれたんだよね?
偶然なのか...
いやぁぁぁぁ
恥ずかしい///
ご多分に漏れず煉獄も...
むむっ!
よもやよもやだ...
彩輝蘭殿が転倒しそうになって庇うつもりだったが
彩輝蘭殿と唇を重ねているではないか!
俺から押してしまった形になって彩輝蘭殿に申し訳ない
俺から口づけておいて離れるのは失礼な気もする...
むぅ...彩輝蘭殿から動いてくれぬか
自分から離れたら嫌っているように思わせるのではないかと譲らない二人
唇は重なり合い続ける...
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作者名:よもやのいもや | 作成日時:2020年10月29日 2時