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心の声 ページ22
煉獄side〜
むぅ〜危なかった。
彩輝蘭殿の前で
本日2回目のよもやとは！俺はどうかしてるのか。
シャツだけ着て出てきた彩輝蘭殿を直視できなかった。
ぶかぶかな俺のシャツから覗いている白くて綺麗な足、くびれているシルエット...
うむ、たまらん。
清楚で綺麗な言葉遣い
母上と重なる部分もあると思ってはいたが
俺はどうやら彩輝蘭殿を
一人の女性として意識しているようだ
昨日は一人で夜道を出歩いていたみたいだが
恋人はいるだろうか。
初対面で聞く勇気はないが
可愛いくて独占したくなる///
(その後..よもやはなかなかおさまらかった煉獄)
彩輝蘭side〜
煉獄さんお風呂先に行ってもらえば良かったなぁ。
助けてもらって転がりこんでこんなに良くしてもらって大丈夫かな...
煉獄さん男らしくて優しいよね。
絶対モテるヤツだ！
彼女さんいたら大変なことになるじゃん
ひぃ〜っ！
ん〜ダメダメ！
余計なこと考えないできちんとお礼をしよう。
それにしても...
このシャツ良い香り
暖かくてどこか懐かしい
煉獄さんに抱きしめられると
こんな香りがするのかな...
(昨日煉獄に抱きついた記憶がない彩輝蘭
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作者名：よもやのいもや | 作成日時：2020年10月29日 2時
