episode.4 ページ5
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すると、お前には無理だと言われてしまったが
やる前から諦めていては何もできなくなってしまう。
可能性が少しでもあるのならばと、
毎日毎日重い木の棒を刀に見立てて素振りをしたり
真似事の様だが自己流に鍛錬を行った。
それから時が経ち私が少し大きくなった頃。
おじい様についてこい、と外へと呼び出され
大きな岩の前へ着くと1本の刀を私に差し出した。
すると、おじい様は昔話をはじめた。
若かりし頃のおじい様は鬼殺隊の柱と呼ばれる最上級隊士であり、優れた才能を認められていた事、
全集中の呼吸のこと、
「わしが何を教えるでもなく1人であれだけ鍛錬を行っていたのはよく見ていた。
主が鬼殺隊へ入りたいのはよくわかった。
この岩を斬ることができれば鬼殺隊へ入るための、最終選別へと行かせてやろう。」
戸惑いながらも
やってみます、とすぐに刀を受け取り
体制を整え、呼吸を整え、地面を蹴れば高く宙を舞い
岩へ向かって刀を勢いよく振り下ろす。
その時、岩が氷に覆われ勢いよく2つに斬れたのだ
切れた断面は氷を纏っていた。
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よつば銀行(プロフ) - 続編はどこですか？ (2021年1月6日 10時) (携帯から) (
レス) id: 998ae028aa (このIDを非表示/違反報告)
あきほってぃー(プロフ) - 続き楽しみにしてます！ (2020年11月24日 23時) (レス) id: a63a6c1650 (このIDを非表示/違反報告)
こはく(プロフ) - すずさん» 私もお酒に酔う系好きなので書きたくて！書いてしまいました…！ (2020年11月12日 9時) (レス) id: 881e959b3c (このIDを非表示/違反報告)
こはく(プロフ) - じゅなさん» コメントありがとうございます！更新頑張ります！ (2020年11月12日 9時) (レス) id: 881e959b3c (このIDを非表示/違反報告)
すず - 煉獄さんと夢主が酒に酔う系めっちゃ好きなんですよねぇ......。好きなんですよねぇ。((二回目 (2020年11月12日 7時) (レス) id: 413fb8b5dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こはく | 作成日時：2020年11月4日 0時
