第三話 ページ4
〜E組教室〜
キーンコーンカーンコーン
終業のチャイムがなる。
殺「今日の授業は終わりです。それでは皆さん、気をつけて帰ってください。」
「疲れたー。」
「どっか遊びに行くー？」
静かだった教室が、一瞬で賑やかになる。
茅「ふぅー、やっと終わった…」
渚「今日は六時間だったからねー。」
茅「早く帰ろ！ホラ、あそこにカルマ君もいるし！」
渚「そうだね、奥田さんも一緒に帰らない？」
奥「あ、はい！大丈夫です！」
茅「カルマくーん！一緒に帰ろー！」
業「んー？いいよー。」
茅「早く帰って、プリン食べたーい！って、あれ？」
殺「どうかしましたか、茅野さん。」
茅「なんか教壇のそばに何か落ちているような…」
渚「えっ…？あ！」
業「鍵…みたいだね。」
落ちていたのは、小さいト音記号がついた、銀色の鍵だった。
奥「誰かが持ってきたんでしょうか…？」
殺「それでは、先生が持っておきましょう。(質屋に売れば、お金になりそうですね…)」
全員-殺「(なんかこいつが持っていると、変なことに使いそうだな…)」
殺せんせーは、鍵を拾おうと触手を伸ばした。
しかし、鍵に触れた瞬間光が殺せんせー達を包んだ。
全員「うわっ/にゅやっ/きゃっ！？」
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蓮華姫 - 海明さん» コメントありがとうございます！更新頑張っていきます！ (2018年4月27日 7時) (
レス) id: cde3bd18ed (このIDを非表示/違反報告)
海明 - 面白いです！更新頑張ってくださいね！ (2018年4月26日 23時) (レス) id: f1bb6c3f64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蓮華姫 | 作成日時：2018年4月26日 19時
