第二話 ページ3
〜さくらニュータウン〜
イナ「ケータさん、わざわざごめんなさいね〜。」
ケー「大丈夫だって！オレたまたま暇だっただけだし！」
イナ「セラピアーズの限定フィギィアが一人一つまでだったんで、二つ買えて助かりましたよー！」
ケー「(同じやつ二つ持って意味あるのかな…)」
すると後ろから声がした。
？？「あら、ケータ！」
ケータ達は後ろを振り向くと、そこにはふぶき姫、百鬼姫、椿姫がいた。
ジバ「ふぶき姫達だったニャンか〜。びっくりしたニャ…」
椿「あら、それは失礼しました。」
ケー「ふぶき姫達も買い物？」
ふぶき「ええ、暇だったから二人にメール送ったら買い物行くことになったの。」
全員-ふぶき/百/椿「(テキトーすぎんだろ…)」
百「で、寝癖達は何でここにいるのじゃ？」
ケー「(相変わらずあだ名酷い…)」
イナ「ケータさんは私の買い物をつきあっているのでありますっ！」
フユ「なんか二人だとフィギィアが二つ買えるかららしい…」
ふぶき/百/椿「はぁ…」
イナ「さあー！私の買い物はまだ始まったばかりっ！次は漫画を買いに行くのでありますっ！！」
ケー「…………」
ふぶき「意味分からないけど、楽しそうだから私達も付いていていこ！」
百/椿「そうじゃな/うんっ！」
【1時間後】
イナ「ふぅ…買い物が終わりました！皆さんありが…ってあら？」
全員-イナ「ﾊｧﾊｱﾊｱ…疲れた…」
イナ「なんかすいませんでした。」
ケー「と…とにかく帰ろ…」
コマ「早く家にコマじろうが待ってるから早く行かないとズラ〜。」
ウィ「うぃす？」
しばらく歩いていると、ウィスパーか何かに反応した。
ジバ「どうかしたニャン？」
ウィ「いや、あそこに鍵が落ちているんで…」
ケー「あ、ほんとだ！」
その鍵は、小さなト音記号がついた、金色の鍵だった。
イナ「誰かの落とし物ですかね？」
ケー「じゃあ、交番に届ける？」
フユ「それが一番いいかもしれないな。」
ケータは、鍵を拾おうと鍵に手を伸ばした。
しかし、鍵に触れた瞬間光がケータ達を包んだ。
全員「うわっ/ニャ/ウィス/きゃっ！？」
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蓮華姫 - 海明さん» コメントありがとうございます！更新頑張っていきます！ (2018年4月27日 7時) (
レス) id: cde3bd18ed (このIDを非表示/違反報告)
海明 - 面白いです！更新頑張ってくださいね！ (2018年4月26日 23時) (レス) id: f1bb6c3f64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蓮華姫 | 作成日時：2018年4月26日 19時
