7 特別？ 過去編 ページ7
｢私､次の仕事があるんだった!!レン､もうちょっと一緒に居てやりたいんだけど…｡｣
｢いいですよ｡メイコ姉さんは気にしないで仕事続けて下さい｡俺は､メイコ姉さんと話せて回復したし｣
｢………､可愛い奴だなぁ!!また来るよ!!近い内に!!｣
そう言って力強いハグをくれたメイコ姉さん｡
有り余る豊富な胸が俺を窒息死させるようだ｡
ありがとう｡俺は大丈夫｡
｢期待しないで待っておきます｣
｢今度は１ヶ月居られるように手配する!!またな!!｣
そう言って豪快に去っていくメイコ姉さん｡
ちょっと過呼吸になる俺｡
窒息死する所だった…｡
俺はそのまま外に行き､門の所まで見送った｡
外はすっかり暗い｡
｢レン君｣
後ろから優しい声が俺の名前を呼ぶ。
…ハク先生だ｡
｢……移動､するんですか？｣
ハク先生は寂しそうに笑う｡
｢…私は反対したんだけどね…上が勝手に決めてしまったから…｡｣
｢次の所は俺みたいな問題児が居なきゃ良いですね､先生｣
ハク先生は下を向いて寂しそうに目を細めた｡
唇を噛み締めて､泣くのをこらえて居るみたいに…｡
俺も､少し寂しくなるよ｡
そう思った瞬間に､何か思いついたみたいに顔を上げた｡
｢…………明日!!｣
｢…は？｣
｢明日､二人で水族館､行こっか｡｣
｢…な､何言ってるんですか!？｣
｢良いじゃない最後位!!一生近く会えなくなっちゃうんだし!!!!｣
｢…………｣
コイツ､…な､何言ってるんだ…？
.
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桜 - レンきゅん、やばいかっこいいです。もう本当に萌え死にそうです。キュン死しそうです。レンきゅんは神王子様です〜！それでは！ (2017年1月9日 17時) (
レス) id: 84010f5448 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - やっぱり１がいいです。R１８は (2017年1月9日 17時) (レス) id: 84010f5448 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - ユ、ユキちゃん、９才のはず……でも途轍もなく頭いいから、１６歳でもオッケーだね。 (2017年1月9日 16時) (レス) id: 84010f5448 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - レンきゅんかっこいいです。とってもかっこいいです。嬉しいです。 (2016年11月23日 23時) (レス) id: 84010f5448 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - うーん、やっぱり３かなあＲ18は (2016年11月23日 23時) (レス) id: 84010f5448 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夕霧 | 作成日時：2013年1月13日 17時
