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7。 ページ8
コナンside
あまりに突然のこと過ぎて目が追いつかなかった。
先程、名乗ってもいない俺の名前を知っていたその怪しい男…いや、女は急に蘭の足首を蹴りバランスを崩させたと思ったら、あろうことか蘭のことを後ろ抱きにした。
あんな素早くさらに無駄のない動き。
何かスポーツでもやっていたのか…？
それに、なんで俺の名前を知っていた…？
冗談だよっと軽く謝る彼女を尻目にして、俺はとりあえず当たり障りのないような質問を投げかけてみることにした。
「ねーねー、お姉さんのお名前ってなーに？？
それと、お姉さんっていくつ？」
すると、帰ってきたのは
『あー、俺は 心湊A
高二の17だよ。』
…まさかの同い年。
…ん？じゃあ高校どこ通ってんだ？、
今も私服だし…。
すると、同い年と知った蘭が話に入ってきた。
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作者名：れな | 作成日時：2018年10月23日 22時
