謎-27 ページ29
『…まじか』
店内で安室さんを待つこと20分。
そのつぶやきはひとつのチャイムの音ともに零れた。
安室「やあ、いらっしゃいコナン君」
昨日今日とご飯を食べることが出来なかったこの元凶(家に食料がないのがいけない)、まさかのコナン君の登場。
なんとしてもバレたくない。
必死に俯。いやまあ無理に等しいけど
コナン「あ、安室さん!
…え、Aさん?」
バレたあああぁぁあ!
ってか瞬殺すぎやしないか????(((
『ビクッ…』
心湊ハ 無視 ヲ 決メコンダ
すると、コナン君が近寄ってきて
コナン「ねーねー、Aお姉ちゃんだよね?
…少し時間ある?」
ねぇ目が怖いって本当に。そんなにギラギラしないで10円あげるから
『(;-; )( ;-;)(;-; )( ;-;)フルフル…ない…』
コナン「でも、Aさんの紅茶もう冷めてるよ。
てゆうことは、結構長くいるんじゃない?
本当に、時間ないの?」
そんなとこで推理力発揮しないで名探偵
『…時間はあるけど、コナン君とは…話したくない』
コナン「…! そっか。ごめんね」
私がそういうと、コナン君はタタタッと安室さんの所に行ってしまった。
ごめんね、コナン君。
いまはこれ以上関わって疑われたくないんだ…。
…っていうか安室さんとコナン君裏に行っちゃったんだけど
え、なんか嫌な予感するんだけど
フラグじゃないよ???
だってもう時既に遅しな感じやばいもん
絶ッ対安室さんも裏から出てきた時は私のこと疑ってるよね?
え、、無理、、、、
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作者名:れな | 作成日時:2018年9月3日 2時