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深澤さんから降り注がれるように浴びるキスが、熱い。
深澤さんが私のことを好きだという事実を知っただけで、こんなにもドキドキする。
この間は、されるがままでただの“行為”でしかなかったはずなのに、今は違う。
この破裂しそうな胸で、きちんと好きな人とするスキンシップだと実感してる。
深澤さんは、ただただ私を求めていて、最中に手を回してホックを外す仕草も、するっと服の中に忍び込む手も、一つ一つの動きが妖艶で、優しかった。
切長の綺麗な目も、今ばかりは熱を帯びてしっかりと恋をしている目に見える。私のことが好きだと伝えている。
「あちぃね」と深澤さんがバサッと豪快にTシャツを脱いだ時顕になる、白くてすべすべで、何一つ無駄のない引き締まったカラダが、男らしくて、綺麗で。
思わずぼーっと見惚れていたら、私の視線に気づき「ん？」と呟いた深澤さんは、ふふっと笑い、そのままニコニコする。
そして特に何を言うわけでもなく、深澤さんは一糸纏わぬ姿で寝そべる私の上に覆いかぶさり、私の額に浮いた汗をも愛おしそうに撫でた。
深澤さんがゆっくりと私の中に溶け込んで。
それがびっくりするくらいに気持ちよかった。
前と今では、こんなに違うのかと驚くくらいに、ジンジンと熱い下腹部に深澤さんが触れる。
ゆっくりと優しく揺さぶられて、その度に深澤さんを感じている私を見て、深澤さんは熱い息を吐いていた。
アレコレと体勢を変えて何度も何度も深澤さんは私を求めて、
もう一度ぽふっとベッドの上に組み敷かれ、深澤さんと徐に目があった時
「…好き」
と、優しい囁くように呟かれた言葉に、胸が苦しくなった。
下腹部の気持ち良さから何も言えず、深澤さんの言葉にこくっと一つ頷けば、深澤さんは「マジでかぁいい」と、うまく呂律が回らない舌でいい、その舌で私の唇をなぞった。
深澤さんの愛情表現が、
肌と肌がぶつかる音が部屋に響いて、深澤さんの吐息が耳にかかって、耳を塞ぎたくなるくらいのその妖艶な空間であったはずなのに、ドキドキとうるさい鼓動が聴こえていないか不安になる。
深澤さんが果てて、私の横にコロンと横になった時、私の下腹部はもうジンジンと熱くて波打つように痺れていた。
裸のまま、深澤さんと布団にくるまって。深澤さんは私の方を向きながら私の頬を指でツンツンとつついてる。
「…本当に全部、かわい」
と顔を絵に描いたようにデレデレさせて言うものだから、私の方が恥ずかしくなった。
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name - 2個のコメントを書いた者です。2個のコメントを消していただきたいです。お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いします。 (2023年2月21日 23時) (
レス) @page10 id: 06057a0d21 (このIDを非表示/違反報告)
name - (続き)お忙しいと思いますが、よろしくおねがいします! (2022年12月11日 0時) (レス) id: 22bcb9612f (このIDを非表示/違反報告)
name - はじめまして!素敵な作品なので感動してます!minmin様の他の作品が読みたいので@snmn＿minminを検索したのですが、見つかりませんでした!こちらの機械の不具合かもしれないのですが、アカウントの探し方を教えてほしいです! (2022年12月10日 23時) (レス) @page10 id: 22bcb9612f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：minmin
| 作成日時：2022年5月24日 19時
