プロデューサーから声優。そんな俺の、過去話 (ページ12)

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ジュウイチ side Haruna ページ12

臨海学校が終わり、叔母さんたちも退院し、今は夏真っ只中
ついでにいうと、夏休みももう終わる

榛名「あっつい～………」

『暑い言うな、余計暑い』

瑛里華「あ～、早く来てよバス～！」

『ん……来たぞ、乗るか』

今日は瑛里華とAとゲームセンターで遊びまくるぞー！ってなって、ショッピングモールに行くことになった
ショッピングモール涼しいし、中にゲーセンもあるし、本屋もあるし最適だよねぇ……♩

瑛里華「あ、ねえねえ、ショッピングモールついたらお揃いのなんか買おうよ！」

『覚えてたらな』

瑛里華「ふふん、忘れないもんね～」

臨海学校では思わぬ事実を知ったけど、なんとなくAは吹っ切れた感じがするし、病院で話したりしたのかな
なんにせよ、幼馴染……いや、幼馴染か？そりゃ小学校から同じだけど家近くは…………まぁいいか。

幼馴染が調子いいことに悪いことはないし。
はぁ～、夏休み終わりたくなぁい………
課題は終わってるけど～………はぁ。

瑛里華「あ、榛名、A！見えて来たよー！」

『そりゃ前で止まるんだから見えなきゃ駄目だろ』

瑛里華「あいっかわらずAは榛名以外に厳しい………」

『…そうか？』

榛名「そうなの？」

瑛里華「なんか疎外感ー！！」

瑛里華は元気だね、この暑い中……