そろそろ、だね。 ページ1
那珂「姐さん、そろそろ行かなあかんで？」
千里「行くよぉ、風月」
『はーい。じゃあ夏目、また後でね。英智サンと桃李と弓弦も、頑張って』
英智「風月ちゃんもね」
桃李「また後でね、風月ねぇ様♩」
弓弦「また後でお会いしましょう♩」
那珂「なぁなぁ姐さん、勝ち上がり戦のラストにまた踊るんやろ？」
千里「次は��気まぐれメルシィ��だっけぇ？」
『うん。２人ともゴメンね、昨日の今日で』
千里「風月には世話になってるからねぇ。この位どうってことないよぉ♩」
那珂「ち〜ちゃんの言う通りや！いつもの恩返しやよ、姐さん♩」
バタン
スバル「……え？昨日の今日であのクオリティ？」
なずな「いや、まさかそんなこと…ありえるにょか…………？」
友也「あんなに息ピッタリだったのに…」
ひなた「僕とゆうたくんでも１日であんなにシンクロする動きは難しいよね」
ゆうた「うん。アニキとは何回も練習重ねてシンクロ出来てるから…」
レオ「…天才なのかもな、あの２人！」
嵐「そうねぇ。『王さま』の言うとおり天才なのかもしれないし、お互いの信頼関係も強そうだったし………」
真緒「だとしても、昨日の今日であれだけ完成度高いのは凄いな」
真「ねぇ、逆先くん」
夏目「どうかしタ？遊木くん」
真「…黒崎さんが��堕ちたアイドル��って、どうい「誰からその話を聞いた、遊木」く、黒崎先生。…黒崎さんがその単語を使ってて………」
蘭丸「アイツが教えてねぇことを教えることは誰もしねぇ。アイツの昔話のことになると、特に。覚えとけ」
夏目「風月の昔話を知りたいなら、風月に直接聞くか了承を得てから聞いてくれる？遊木くん。了承なしに聞いても昔馴染みは誰も教えてくれない。教えるわけがない」
真「え、あ………わ、わかった」
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作者名：頼 | 作成日時：2017年10月15日 8時
