暗殺の時間5 ページ10
Aside
中「え〜とマッハ20だから…」
渚「麻婆の本場四川省まで10分くらい？」
前「確かにあんなもんミサイルでも落とせんわな…」
そんな風に前原君が呆れながら言った
前「しかもあのタコ音速飛行中にテストの採点までしてるんだぜ!⁉」
中「マジで!⁉」
磯「俺なんかイラスト付きで返ってきた…」
そう言えば私も数学テストの時イラスト付きで返ってきてたな…
中「ってかあいつ何気に教えるの上手くない？」
倉「わかる〜放課後に数学教わって次のテストの点良かったもん〜」
すると三村君が暗くなって話した
三「まあ…でもさぁ〜所詮俺らE組だしなぁ」
岡島「頑張っても仕方ねぇけど」
二人の言葉でクラスの空気が一気に暗くなった
そうタコ型の超生物で暗殺のターゲットなのにあの先生は何故か普通に先生している私達も同じ即席の殺し屋を除けば普通の生徒けど…
私達E組は
すると寺坂君達が私と渚を呼んだ
寺「おい渚A」
渚・A「‼」
寺「ちょっと付き合えよ暗殺の計画進めようぜ」
渚・A「…うん」
私と渚は寺坂君達と一緒にグラウンドにいた
寺「あのタコ機嫌によって顔の色が変わるだろ？」
確かに普段から色がコロコロ変わるからね
寺「観察しとけって言ったやつ出来てるか」
渚・A「一応」
渚「余裕な時は緑のシマシマなのは知ってるよね？」
A「生徒の解答が間違いだと暗い紫」
渚「正解だったら明るい朱色」
A「あと私と渚が見つけた新しい色があるんだよね」
渚「うん‼面白いのは昼休みの後で…」
渚が新しい色を話そうとしたら寺坂君が遮った
手「俺は知らなくていいんだよ」
え？
何で？
この色のことを観察しろって言ったの寺坂君達だよね？
なのに何で？
寺「作戦があるあいつが一番油断している顔の時にお前ら2人でヤリに行け」
渚・A「ぼ僕がでも…／わ私がでも…」
寺「いい子ぶってんじゃねぇよ俺らはE組だ進学校で有名なこの学校のレベルについていけなった脱落組通称エンドのE組毎日山の隔離校舎まで通わらせてあらゆる面でカスみたいに差別されている」
そんな風に言わないでよまた渚が落ち込むじゃない
すると寺坂君は私と渚
寺「落ちこぼれの俺らが100億円稼ぐチャンスなんてこの先一生回ってこないぞ？」
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作者名：黒猫 | 作成日時：2019年6月13日 12時
