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第23話 ページ25

Aside

あれからしのぶ姉さんは私が泣き止むまで背中をさすった

そして私は抱きついたまましのぶ姉さんに話した

A「………ねぇしのぶ姉さん」

し「?何ですかA」

A「あのね私…やっぱり鬼殺隊に入りたい」

し「!⁉…いいのですかそこに入れば姉さんの仇は打てますけど…」

し「けど其処にある道は◯の道かありませんよ今のAでは流石に…」

A「ううん…いいのこれで」

し「?」

A「これが私らしいから」

し「……」

A「私は、今回の事で鬼のことが憎くなった…でもそれでもいつか私が知っている優しい鬼みたいな(ムジカ達)鬼もいるかもしれない‼」

そうムジカ達は私達がハウスから脱獄してすぐの頃に助けてくれた鬼

ムジカ達は私達みたい食べ物を食べたり私達に色々と教えてくれた優しい鬼

A「もしかしたらこの街には色んな人がいる…でも其処には鬼も紛れ込んでいる…だけど‼」

A「誰もが人を食べたりする様な鬼だけじゃないかもしれない…もしかしたら人を襲わない鬼もいるかも知れないと思うと私は…助けたい何があっても‼」

し「……」

A「カナエ姉さんの◯は無駄にしないよ」

し「!⁉」

A「カナエ姉さんを殺した鬼は今でも憎いよどんな理由であろうと私は許さない」

し「A…」

多分今の私の顔は怒りを露わにしていると思う

A「だからその憎しみをその鬼にぶつける‼」

A「私は折れたりしない絶対に‼」

し「…その道は決していい道ではない…貴女の道は茨の道でしょうね」

A「無理でも私はやり遂げたい…もうカナエ姉さんみたいになりたくない…ないならそんな世界私が壊すよ…変えたいよ世界を」

私が思っている事をしのぶ姉さんに話した

するとしのぶ姉さんは部屋に帰った

そしてしのぶ姉さんは何かが包んでいる箱を私に渡した

A「これは?」

し「開けてみて」

包んでいる箱を開けてみた

A「‼…これは」

中を開けてみるとハーモニカがあった

し「これはね姉さんがAにって言った最後のプレゼントよ」

A「え?」

し「A今年の誕生日は要らないって言ったでしょ」

A「うん…」

し「あれから姉さん色々と考えてAが気にいる物考えてたらしいよ」

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ドラゴン(プロフ) - 気になったこと言っていいでしょうか?夢主ちゃんの番号なのですが、81195だと未来の子になってしまうので91194などにしたほうが良いと思います。反対から読んで生まれた順番になるので…わざとでしたらすみません (2020年10月9日 16時) (レス) id: 9b62aa768c (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - Rayさん» コメントありがとうございます間違っていた所教えてくれてありがとうございます(^ ^) (2020年3月22日 15時) (レス) id: fa4f02dcf3 (このIDを非表示/違反報告)
Ray(プロフ) - 気になったんですけど、きっと『ライナ』ではなく「ナイラ」ですよ! (2020年3月22日 9時) (レス) id: 94bc6d0b99 (このIDを非表示/違反報告)
アストライア(プロフ) - 黒猫さん» なるほど、つまりエマとおそろですね←返答ありがとうございましたm(_ _)m (2020年1月17日 14時) (レス) id: c9fa56c96c (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - アストライアさん» コメントありがとうございます髪型については約ネバの9巻からエマがサンディ達に貰ったヘアピンみたいに耳を隠してます (2020年1月17日 11時) (レス) id: fa4f02dcf3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒猫 | 作成日時:2019年8月16日 3時

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