レイの妹は胡蝶姉妹の妹になって蟲呼吸使いになった【鬼滅の刃】【約束のネバーランド】

第12話 ページ14

Aside

ノーマンと話した通りレイのところに行った

レイはいつも1人でいたい時や静かになりたい時はいつもこのハウスの中で一番大きい木の下に座ることが多い

だから私はレイのお気に入りの場所目掛けて走って行った

すると、やっぱりレイはお気に入りの場所にいた

A《レーーイ‼》

レ《………何？》

A《あ…あのねレイ》

レ《だからなんだよ》

A《さっきはごめんなさいレイ私レイの気持ち全然知ろうとしなかった他の兄妹達の事を悲しんでないと思ってたけどレイはいつだってみんなのことを思ってたのにそれなのに私……本当にごめんなさい!‼》

これで許して欲しいとは思ってないけど…今私が思ってることを伝えたかった

だから…この気持ちレイに伝わって欲しい

レ《……はぁもういいよ別に》

A《え？》

レ《よく考えたらAの考えも一理ある事だからそれに俺も悪かった……色々っと》

A《レイ…》

レ《だけどこの事(ハウスの内情)を絶対脱獄をするまではエマとノーマンには話すなよ絶対に》

A《うん‼絶対約束する》

レ《よしそれでこそ俺の妹だ》

A《ふふ…ノーマン言う通りだった》

レ《ノーマン？》

A《さっきねノーマンと話したんだ“レイはいつだってAの話を聞いてくるよ”って》

レ《あいつ…》

A《でもねノーマンの一言がなかったら多分私レイに謝らなかっただから私後でノーマンにお礼を言うね》

レ《ああそれがいいと思うぞ》

A《それとねレイ…》

レ《？何だ》

A《私が泣いた時や怒った時いつも励ましてくれてありがとうレイ(お兄ちゃん)‼》

レ《まぁ…俺はお前の“お兄ちゃん”だからな》

A《ふふ…何それ》

そんな他愛ない事を話してると

？《あー!⁉いたー‼》

A《エマ？》

レ《げっ》

声の方を振り向くとエマが走ってきた

エ《もう何でさっきは逃げたの!⁉》

レ《別に逃げてねぇよ》

逃げた？

一体何のこと？

A「ねぇエマ逃げたって何のこと？》

エ《あっA聞いてよさっきレイとAすっごい喧嘩したじゃん》

A《う、うん》

エ《そのことをレイに聞こうとしたら逃げたんだよ酷くない？》

A《レイ…》

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