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第11話 ページ13

Aside

知らなかったアオイがそんな思いをしてたなんて…

そう言えば昔レイと大喧嘩した時あった

A《うっひっく》

?《どうしたのA?》

A《あっノーマン》

ノ《さっきからずっと部屋で泣いてるから何かあったの僕が出来る事なら相談に乗るよ》

A《さっきレイと喧嘩して…》

ノ《あ〜そう言えばそうだったね〜》

ノ《それで何で喧嘩したの?いつもの2人ならすぐに仲直りしてるのに》

A《それは…》

あの頃から私とレイはママのスパイをしてたからそれで今回はその事で大喧嘩になった

ノ《わかった…じゃあ聞かない》

A《え?》

ノ《Aが何かしら言えない様な事情なら聞かないよ僕は…》

そう言ってノーマンは笑ってた

ノ《それにAは言いたい時はちゃんと面と向かって話すけど言いたくない時は下を向いて俯くから何かしらいえない事があるんだよねだから聞かないよ少なくとも僕は》

A《ノーマン…》

ノ《まぁエマなら何がなんでも聞こうとするけどね》

A《ふふ…何それ?》

ノ《あ‼やっと笑った》

A《え?》

ノ《だってAさっきからずっと泣いてたから何かしらで笑って欲しくて》

A《だから…“やっと笑った”って?》

ノ《うん》

A《どうして?》

ノ《僕はAが泣いている顔より笑った顔が好きなんだだから笑ってくれたのが嬉しくてつい》

そう言ったノーマンは、ちょっと照れくさそうに頬をかいた

ノ《何で喧嘩したのか僕には分からないけどAが思っている事をちゃんと伝えればレイには伝わるよ》

A《でも…》

ノ《大丈夫だよ僕の知っているレイならちゃんとAの話を聞いてくるよ》

A《そうかな?》

ノ《そうだよだってレイはいつだってAの事を一番大切な家族として気にかけてるから》

そうだレイはいつだって私が泣いたり怒ったりするといつも励ましてくれた

それなのに私は何も分かってなかったレイはいつだって私の味方だって事を知ろうとしなかった

A《分かったよノーマン…私レイにさっきの事謝りに行く》

ノ《うん…それがいいよ》

A《じゃあ行ってくる‼》

ノ《いってらしゃい‼》

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ドラゴン(プロフ) - 気になったこと言っていいでしょうか?夢主ちゃんの番号なのですが、81195だと未来の子になってしまうので91194などにしたほうが良いと思います。反対から読んで生まれた順番になるので…わざとでしたらすみません (2020年10月9日 16時) (レス) id: 9b62aa768c (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - Rayさん» コメントありがとうございます間違っていた所教えてくれてありがとうございます(^ ^) (2020年3月22日 15時) (レス) id: fa4f02dcf3 (このIDを非表示/違反報告)
Ray(プロフ) - 気になったんですけど、きっと『ライナ』ではなく「ナイラ」ですよ! (2020年3月22日 9時) (レス) id: 94bc6d0b99 (このIDを非表示/違反報告)
アストライア(プロフ) - 黒猫さん» なるほど、つまりエマとおそろですね←返答ありがとうございましたm(_ _)m (2020年1月17日 14時) (レス) id: c9fa56c96c (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - アストライアさん» コメントありがとうございます髪型については約ネバの9巻からエマがサンディ達に貰ったヘアピンみたいに耳を隠してます (2020年1月17日 11時) (レス) id: fa4f02dcf3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒猫 | 作成日時:2019年8月16日 3時

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