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いつも眠そうだな、ジョンインさん。
なんでベクヒョンさん起きないの？意味が分からない。
もしかして体調悪かったとか？いや、それはないはず...
運べないし手伝ってもらおうと立ち上がった＿＿＿＿＿＿
「ぎゃっ！！？」
＿＿＿＿のにまた再度同じ場所。正しく言うとベクヒョンさんの上に戻された
「起きてたんですか？おっ、おろしてください」
抵抗もむなしくがっちりホールドされて動けないし、この体勢すごく恥ずかしい...
BK「ねぇAチャン？ジョンイナにだけあんな口調なの？」
そんな前から起きてたの！？
「起きないから弟起こすときみたいに癖でなっちゃったんです」
BK「俺にも本当のAチャン見せてほしいなぁ〜」
「いや、無理です。まじ早くおろしてっ」
顔がだんだん赤くなってきてるのに気が付いていつも通りの口調が若干混じってしまった
最悪だ...こんなこと知られたらますますちょっかい出される。
BK「ベクヒョンさんって呼び方やめるならおろしてあげないこともない」
はぁ！？交換条件付きとか何様なのほんとに
BK「やめないならこのままみんなの前連れてくよ、いいの？」
いや、それは困る。いくらなんでも本当に困る。こいつの手の上で転がる駒じゃないんだよ私は。
でも呼びたくない。やだ。
BK「よいしょっ」
悩んでたら私を軽々しく持ち上げて車から降りるから、ちょ！待ってストップ！呼ばせていただきます！！って言って止まってもらった。
「なんて呼べばいいですか？」
BK「べくオッパとべっちゃんどっちがいい？」
ふて腐れて問いかけると二択を迫られた。べっちゃんとか死んでもヤダ。でも今日一回呼んだな。会話の時に
「じゃ....べくオッパで」
BK「ふふっこれからずっとだよ？一回でもベクヒョンさんって呼んだらお仕置きだからね？」
私をストンって降ろして満足そうに笑って歩いて行った奴。心の中でいくらでも呼んでやる！！！
ムカつきを押さえて少し乱れたスーツを直して私も宿舎に向かった。
リビングがどんちゃん騒ぎしてうるさい。
ベクヒョンさんが私を見て驚いた。そりゃそうだよな。入ってこないもんね普通は。
BK「あれ忘れ物？」
「いや洗濯物干しに戻ってきました？」
BK「なんだ、俺にちゅーしに戻ってきたのかと思ったのに...」
「やめてくださいよ、そんなんじゃないですから」
BK「手伝う。どうせ俺らのだし」
え、なにこのいきなりの優しい感じ。
調子狂う...
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ゆな(プロフ) - ひよりさん» 続編出来ました、！いつも読んでくださり感謝いたします！じゃあ２でもたくさん名前呼ばせますね、笑 (2017年1月11日 4時) (
レス) id: 38a0f2931c (このIDを非表示/違反報告)
ひより - わーついに2まで行くんですね！ベクが何回も名前呼んでるのしつこいとは思いませんｗ！ (2017年1月11日 3時) (レス) id: c421a89d8f (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - ひよりさん» コメントありがとうございます。すごく励みになります！毎日少しずつですが更新できるように頑張りますのでよろしくお願いします(*´ω｀*) (2017年1月8日 3時) (レス) id: 38a0f2931c (このIDを非表示/違反報告)
ひより - 今日はじめてみたのですが、おもしろいですね!更新頑張ってくださいね! (2017年1月7日 22時) (レス) id: 1a31629ca1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆな | 作成日時：2017年1月2日 16時
