鏡音レンが貴方の4倍大好きですがなにか？(^ω^ )

久々に(3) ページ6

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あってる。


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すごいあってる。


ガシッ！


すごい、二個とった。


ストン…


あれ、なんか落ちてきた。


「…って、ええええっ？！」


「ダ…ダブル取り…！」


鮮やかだった。実に鮮やかだった。

「えへへっ…リン才能あるかもっ！」


にこにこと満足そうに笑うと、ピースをぐっと前に突き出した。


「だね！…っと…わぁ、やっぱ可愛いっ！」


落ちたぬいぐるみを拾って抱きしめると、レンはもう一方のぬいぐるみを手にとった。


「っ…！///」

嬉しそうに目を輝かせているレン。
バナナ好きなのかな…？


「…あ、そういえばA、明日のお祭り行くの？」


リンは思い出したように言って首を傾げた。


「あ、うん…。レンと一緒に…。…リンは？」


私が聞き返すと、リンは急にもじもじし始めた。


「ついてきて…？」


私の服のすそをきゅっと摘まんでいうリンに、思わずキュンとしてしまう。


「いいよ。レンいこう？」


「ん？あぁ…」


レンはぬいぐるみを大切そうにカバンにしまった。

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