検索窓
今日:15 hit、昨日:5 hit、合計:202,873 hit

決断(2) ページ42

それからどれだけ眠っていたんだろう。


ふと目を覚ますと、窓ガラスの外には夕方の空が映し出されていた。


「…お、起きた?」


起き上がって周りをみようとすると、私の隣にはレンがいた。


何時の間に運んだのだろうか、私はレンの部屋のベッドの上にいた。


「ごめん、爆睡しちゃった…」


「はは、いいよ別に。今日はうちに泊まんな?許可とってあるし、荷物貰ってきたから。」


レンは立ち上がり、私の顔を覗き込んだ。


「大丈夫だよ。俺はいなくならない。ここにいる。な?」


「明日も会える?」


「…あぁ、もちろん!」


レンはにぃっと笑ってみせた。
私はそれだけで幸せで、幸せでしかたがなかった。


「さ、飯あるけど…食べれる?」


「うん。下に降りよ?」


私はレンの手をとって、2人並んで階段を降りた…

決断(3)→←決断〜ミクオside〜


ラッキーアイテム

革ベルト


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (66 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
45人がお気に入り
設定タグ:鏡音レン , 夢小説 , VOCALOID , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

リナ(プロフ) - おっひさぁぁぁぁ!! 最近来てなかったのだよ! さっすがゆう!神だ!← (2012年8月12日 15時) (レス) id: 66c3d20650 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ゆう( ´・ω・` )さん» ありがとう!♪これから、よろしく/~ (2012年7月27日 21時) (レス) id: 21270f388c (このIDを非表示/違反報告)
にゃんここにゃんこ(プロフ) - 早く続きが読みたいよ〜ぅ☆ (2012年7月27日 15時) (レス) id: f90b577cd1 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ゆう( ´・ω・` )さん» 分かりますぅぅぅぅぅぅぅぅぅww友達希望してもいいですか?遅い気もしますが; (2012年7月26日 21時) (レス) id: 21270f388c (このIDを非表示/違反報告)
ゆう( ´・ω・` ) - 楓さん» 眼鏡萌えなんだよおおおおおおおおお (2012年7月26日 17時) (レス) id: afff3cd1f8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆう( ´・ω・` ) | 作成日時:2012年7月4日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。