決断(2) ページ42
それからどれだけ眠っていたんだろう。
ふと目を覚ますと、窓ガラスの外には夕方の空が映し出されていた。
「…お、起きた?」
起き上がって周りをみようとすると、私の隣にはレンがいた。
何時の間に運んだのだろうか、私はレンの部屋のベッドの上にいた。
「ごめん、爆睡しちゃった…」
「はは、いいよ別に。今日はうちに泊まんな?許可とってあるし、荷物貰ってきたから。」
レンは立ち上がり、私の顔を覗き込んだ。
「大丈夫だよ。俺はいなくならない。ここにいる。な?」
「明日も会える?」
「…あぁ、もちろん!」
レンはにぃっと笑ってみせた。
私はそれだけで幸せで、幸せでしかたがなかった。
「さ、飯あるけど…食べれる?」
「うん。下に降りよ?」
私はレンの手をとって、2人並んで階段を降りた…
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革ベルト
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リナ(プロフ) - おっひさぁぁぁぁ!! 最近来てなかったのだよ! さっすがゆう!神だ!← (2012年8月12日 15時) (レス) id: 66c3d20650 (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - ゆう( ´・ω・` )さん» ありがとう!♪これから、よろしく/~ (2012年7月27日 21時) (レス) id: 21270f388c (このIDを非表示/違反報告)
にゃんここにゃんこ(プロフ) - 早く続きが読みたいよ〜ぅ☆ (2012年7月27日 15時) (レス) id: f90b577cd1 (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - ゆう( ´・ω・` )さん» 分かりますぅぅぅぅぅぅぅぅぅww友達希望してもいいですか?遅い気もしますが; (2012年7月26日 21時) (レス) id: 21270f388c (このIDを非表示/違反報告)
ゆう( ´・ω・` ) - 楓さん» 眼鏡萌えなんだよおおおおおおおおお (2012年7月26日 17時) (レス) id: afff3cd1f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆう( ´・ω・` ) | 作成日時:2012年7月4日 21時