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2人(2) ページ36

久々に出る外は想像以上に暑くてまぶしい。


「うぅ…暑い…」


「はいはい、我慢我慢。」


レンは平気そうに歩いているけど、額には汗。
私を気遣って、つないでいた手を離して、体を支えるように肩に手を回してくれた。


「レンの家行きたい。」


「こりゃまた注文が多い病人ですこと。」


「むぅ…」


そんなことをいいながらも、着々と歩みを進めるレン。


「レン…速いっ…」


いつも通り歩いていたんだろうけど、夏休みに入ってからほとんど外出せず、食料もろくにとっていない私にとって、それはかなりのスピードだった。


「あ…ごめん…ゆっくり歩くから…」


レンは私にあわせてスピードを落としてくれた。


「あ…ついた…」


私が顔をあげると、そこには懐かしいレンの家があった。


レンは先に玄関へと走り、扉を開けて「リン〜。お客さんだぞ〜。」と軽く叫んだ。


間もなく床を蹴る人の足音が聞こえて、久々に見る大きなリボンが顔を出した。


「リン…」


私が呼ぶと、リンはすぐに泣きそうな顔になって駆け寄ってくる。
私が歩み出ようとした時、リンは私に抱きついた。


「Aっ!大丈夫なのっ?!あれからずーーっとメールも電話も通じないからっ…!」


「ごめん…もう大丈夫だから…」


私が抱きつくと、リンは案の定目を丸くして私から離れる。


「…やせた?」

ご飯!→←2人〜レンside〜


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リナ(プロフ) - おっひさぁぁぁぁ!! 最近来てなかったのだよ! さっすがゆう!神だ!← (2012年8月12日 15時) (レス) id: 66c3d20650 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ゆう( ´・ω・` )さん» ありがとう!♪これから、よろしく/~ (2012年7月27日 21時) (レス) id: 21270f388c (このIDを非表示/違反報告)
にゃんここにゃんこ(プロフ) - 早く続きが読みたいよ〜ぅ☆ (2012年7月27日 15時) (レス) id: f90b577cd1 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ゆう( ´・ω・` )さん» 分かりますぅぅぅぅぅぅぅぅぅww友達希望してもいいですか?遅い気もしますが; (2012年7月26日 21時) (レス) id: 21270f388c (このIDを非表示/違反報告)
ゆう( ´・ω・` ) - 楓さん» 眼鏡萌えなんだよおおおおおおおおお (2012年7月26日 17時) (レス) id: afff3cd1f8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆう( ´・ω・` ) | 作成日時:2012年7月4日 21時

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