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紫耀side
廉「俺は別に紫耀を年上やと思ってない」
紫耀「...え、思ってないの？」
それはそれで傷つく。お兄ちゃんとして思ってないってことだよね？
廉「そういう悪い意味やなくて、いい意味でな？」
紫耀「...あぁ、そういうことか」
廉「ほんまに分かっとる？笑」
紫耀「分かってない」
廉「もう笑 とにかく、俺は別に年齢とか気にしてへん。紫耀も俺の方が年上やからー、とか思わんで、メンバーなんやから頼って頼られようや？紫耀は気にしすぎ」
紫耀「...うん」
廉「じゃあ今度こそ寝よっか。ディレクターのとこには明日行くつもりやけど、気にせんでもええからな？今日はゆっくり寝てな？」
紫耀「おやすみ...」
廉はずっと頭を撫でてくれる。
気持ちよくて＿＿すぐ瞳は閉じて眠りについた。
・
・
目を開けると、朝を迎えたんだってすぐ分かった。
海人「紫耀、おはよう！」
声が聞こえた方を向くと、海人が笑顔で挨拶してくれた。
紫耀「おはよう、みんなは...？」
たしか、昨日言ってた気がする。
あの人に会いに行くって。
海人「廉と神と岸くんは、あの人に会いに行った。で、玄樹くんは1階で色々家事やってるの」
紫耀「そうなんだ...」
起き上がってベッドに寄りかかって、スマホを手に取って着信メールとか確認。
色々な人からメール届いてて、
あの人からも来てた。
『100万、分かってるんだろうな』
紫耀「ッ...」
海人「紫耀、どうした？」
俺が急に暗くなったのに気づいたのか、海人が俺の顔を覗き込んだ。
見せた方がいいのかな...？
いいや、見せよう。
紫耀「これ...」
画面を海人に見せる。
海人は文を読んで...
海人「...紫耀、スマホ貸して？」
紫耀「え、うん...」
言われるがまま、スマホを海人に渡す。
海人「ったく、100万100万うるさいね。そんなに100万欲しかったら、自分で一生懸命働いて稼げばいいのにね」
操作しながら言う海人。
海人がこんな怒ってるの、初めて見たかも。
海人「...よし、これでOK。あの人のアカウント消しといた。これで、あの人との繋がりはなくなったから大丈夫！」
スマホを俺に返した。
紫耀「ありがとう...」
海人「紫耀はなーんも気にすることないからね。俺らに任せなさい！」
紫耀「...ふふっ、海人、ありがとね」
今の海人は、かっこいいな。
直接は言えないけど笑
海人に頼るのも、悪くはない。
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このみ(プロフ) - 笑顔さん» リクエストありがとうございます！お話できるまでお待ちくださいね！ (2020年6月13日 17時) (
レス) id: 5339af8eb4 (このIDを非表示/違反報告)
笑顔 - 良ければ,廉くんがいじめを受けて感情がなくなって笑うことも泣くこともなくなってしまい仕事にも来なくなってしまったところをメンバーが少しずつ治すみたいなの見てみたいです (2020年6月12日 23時) (レス) id: f6ecf9b35f (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - N.Aさん» リクエストありがとうございます！お話作るの遅くなりますがお待ちください！ (2020年5月30日 6時) (レス) id: 5339af8eb4 (このIDを非表示/違反報告)
N.A - すみません。打ち間違えてたので書き直します。いつも更新楽しみにしてます。リクエストお願いします！！！海人くんがいじめにあってでもメンバーにも隠してて、気付いた時には仕事も行けないご飯も食べれないぐらい追い込まれるがみてみたいです。よろしくお願いします (2020年5月30日 2時) (レス) id: 30154a5280 (このIDを非表示/違反報告)
N.A - いつも更新楽しみにしてます。リクエストお願いします！！！海人くんがいじめにあってでもメンバーにも隠してて仕事までかないご飯も食べれないぐらい追い込まれるがみてみたいです。よろしくお願いします。 (2020年5月30日 2時) (レス) id: 30154a5280 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：このみ | 作成日時：2020年5月12日 23時
