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廉side
廉「ねっむ....」
さっきからあくびが止まらない。瞼も重くなって、ぼんやりしとる。
自室のドアを開けて、ベッドに入ろうとしたら、優太がおった。
何で優太がおるん？ってなったけど、よく部屋の中見たら優太の部屋やった。
もう疲れすぎて部屋まで間違えたわ。
引き返そうと思ったけど、何か一緒に寝たいって気持ちになり、そのまま隣に横になった。
優太の手に自然と自分の手を重ねた。
そして、そのまま眠りについた。
・
・
岸side
アラームより前に起きて、今日は気持ちよく起きれたから早速活動しようとした時、横を見てびっくりした。
だって、廉がいたから。
岸「あれ...何でだ？」
まさか部屋間違えた！？
そう思って周りを見たけど、筋トレグッズとか置いてあるから俺の部屋であることは間違いない。
じゃあ何でだ...？
しかも手繋いでるし。
岸「ちょ、廉、ごめんなー...」
手を離そうとしたけど、、
廉「んっ....んぅ....」
繋いでる手を離してくれない。
何ならもっと強く握られてる。
岸「これ動けないぞ...」
どうしましょ。
岸優太、少しピンチです。笑
まぁ、今日は午後から仕事だからいいんだけどさ。
いいんだけど、何で一緒に寝てたのかが気になる。
んー、何でだろ？
昨日のことを思い出そうとしてると、、
――♪♪♪
廉のスマホが鳴った。
岸「廉、スマホ鳴ってるよ！」
寝てる廉を起こそうとしても、全然起きない。
岸「廉ー！」
揺すっても反応無し。
岸「もう出るからな！？」
廉のスマホを手に取ると、表示には"マネさん"という字が。
マネさんならいっか、出てもね。
ポチッと押して耳に当てて、、
岸「もしもし..マネ『廉！何してるんだよ！もう家の前に停めてるよ！？仕事始まるから早く出てきて！』
俺の言葉を遮って怒り口調のマネさん。
これはヤバイぞ...。
とりあえず出たのは俺だって言わないと。
岸「あ、あの...マネさん。オレっす、岸っす」
マネ「...へ？あれ？これ廉の番号だよね？」
岸「はい、廉のスマホですけど」
マネ「あ、廉は？メール送っても返信来ないしもう始まるんだけど」
岸「そうなんすか...。今隣で寝てるんで起こします！さっせん！また！」
電話を切って早速起こす。
岸「廉！起きて！仕事だよ！」
さっきよりも若干強く揺する。
すると、目が少しずつ開いた。
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ゆっぴー - 廉くんの利き手利き足の怪我で紫耀くんの世話してる内容が見たいです｡廉くんの甘えた発動して欲しいです｡ (2021年7月27日 12時) (
レス) id: 233a7fa478 (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - じくねこさん» 読んでみてください！ (2020年9月8日 19時) (レス) id: 5339af8eb4 (このIDを非表示/違反報告)
じくねこ - ハイマた読んでみます (2020年9月8日 16時) (レス) id: 1083519e52 (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - はるきさん» 本当にすいません。今まで応援して下さりありがとうございます。リクエストもくれて、とても嬉しかったです。本当に今までありがとうございました！ (2020年9月8日 8時) (レス) id: 5339af8eb4 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - このみさん» お知らせ読みました。まさか予想外でした。このシリーズがもう終わるなんて言うことに。このみさんが決めたことなら仕方ありません。今までお疲れ様です。それでも8章まで続いたのはすごいです。ホントによく頑張りました。これからは別の作品の更新を頑張ってください (2020年9月7日 23時) (レス) id: a18184d9a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：このみ | 作成日時：2020年6月14日 0時
