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結花side
その後もパパは赤ちゃんを離さず、ずっと抱っこしたままパーティーはスタート。
岸「ねぇ、指しゃぶってるよ」
「あ、ほんとだ笑 可愛いね」
岸「自分の指美味しい？そっかそっか、スクスク育つんだぞ〜」
メロメロな顔になりながら赤ちゃんに話しかけるパパ。
赤ちゃん「ふえぇぇんっ」
岸「あれ、泣いてるよ？」
夢花「眠くなったのかな？」
結花「もう代わるよ？」
岸「いや、いいから！俺に任せろ！」
代わろうとするも、それを止められて、パパは立ち上がって、私達から少し離れ、赤ちゃんを寝かしつけようとしてる。
夢花「パパが一番メロメロじゃん笑」
夢花の言葉にパパ以外のみんなで笑ってると、私のスマホがなった。
メールが来て開いてみると、あの人からだった。
結花「ねぇ、ママ。これ」
私の隣に座ってるママに小声で話しかけ、スマホを見せる。
するとママは文を読んで、微笑んで私に頷いた。
私も微笑み返し、立ち上がって玄関に向かった。
静かに玄関のドアを開けると···
紫耀「よっ、結花」
パパのメンバーみんなが揃って来てくれた。
結花「ふふ、みんな」
実は、パパのメンバーみんなには退院する日を教えていた。
パーティーにもぜひ来てほしいと伝えた。
家族みんなには、紫耀くんたちが来てくれると伝えたけど、パパには教えてない。
別に理由はないけど、サプライズ的な感じで。
結花「静かに入って」
海人「オッケー」
みんなを上がらせ、リビングのドアを静かに開ける。
リビングでは今でも、パパは赤ちゃんを抱っこして寝かしつけてる途中だった。
そんなパパの姿を、メンバーみんなが声を出さずに笑ってる。
紫耀「何で結花の赤ちゃんを岸くんが寝かしつけてんだよ笑」
岸「っくりした〜！えっ、何でいんの！？」
結花「ちょっ、危ない！落とさないで、ほんとに！」
突然の紫耀くんの声にパパは体を跳ね上がらせて驚き、危うく赤ちゃんを落としそうになり、私は慌てて駆け寄って赤ちゃんを支える。
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このみ(プロフ) - おんぷさん» いいお名前です！どっちかのお名前を使わせていただきますね！ (2022年5月23日 3時) (
レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
おんぷ - 夢咲は ゆめを咲かせてこちらも道が彩られるようにって感じで 翔太君は前夢がしっかりしてたから子どもも夢花ちゃんと一緒で悩んでもちゃんと自分で決められるように (2022年5月22日 23時) (レス) id: 35ce01de37 (このIDを非表示/違反報告)
おんぷ - あの、夢花ちゃんの子の名前決まってますか？ 決まってたらいいんですが、男の子なら 翔太くんから取って翔斗 しょうと 女の子なら夢花ちゃんと同じ夢って字を入れた夢咲 ゆめさ はどうですか？ 由来は翔斗は 夢まで駆け上がって道を見つける。 (2022年5月22日 23時) (レス) @page1 id: 35ce01de37 (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - 岸くん推しさん» リクエストありがとうございます！書いてみますね！ (2022年5月22日 20時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - おんぷさん» リクエストありがとうございます！どっちかで書いてみますね！ (2022年5月22日 20時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：このみ | 作成日時：2022年5月17日 6時
