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夢花sid
お姉ちゃんと手分けして双子を探す。
夢花「百花〜！」
お姉ちゃんは颯を、私は百花を。
夢花「はぁはぁ、、どこ行ったんだろう、、」
百花に何かあったらと思うと、余計焦る。
早く見つけてあげなきゃ。
ただがむしゃらに走って探してたら、着いたのは双子が通ってる保育園。
ここにはさすがにいないかなと思ってると···
夢花「あっ！」
数メートル先に百花を見つけた。
しかもなぜか、門の柵に足をかけて登ろうとしてる。
何をしてるんだろう？
私は慌てて百花の元へ走る。
夢花「ちょっ！百花！何やってるの！」
百花「あっ、おねえちゃん！」
夢花「危ないから降りて？何やってるの？」
百花の背中を手を添え、降ろす。
百花「はやてくんいなくなっちゃったの···でね、ほいくえんにいるかなっておもってきたんだけど、ここしまってる···」
しゅんとした顔で門を見つめる百花。
夢花「今日は保育園お休みでしょ？だから閉まってるの。探しに来たのは優しくていい子だけど、探してる間に百花になにかあったらどうするの？もう一人で探そうとしちゃだめ。わかった？」
百花「はぁい···ねぇねぇ、はやてくんは？」
夢花「颯は今、お姉ちゃんが探してるよ」
その時、スマホに着信が。
見ると、お姉ちゃんだった。
夢花「もしもし？」
結花『あっ、夢花！颯、見つかったよ』
夢花「ほんと！？どこにいるの？」
結花『いつもの公園。遊具のトンネルに潜って隠れてたの』
夢花「そっか。あっ、百花も見つけたよ、保育園にいた」
結花『えっ、保育園？なんで？』
夢花「保育園にいるかもって思って来たんだって。でも、今日はお休みだから門は閉まってて、門によじ登って保育園の中に入ろうとしてた笑」
結花『嘘でしょ！？笑 もう、百花はほんとに笑』
呆れたようにお姉ちゃんは笑ってた笑
でも、颯が見つかってほんとに良かった。
夢花「私達、今からそっち行くね」
結花『うん。その間に、パパたちにも連絡しておく』
夢花「わかった」
電話を切り、百花に颯見つかったよと伝え、二人で手を繋いで公園に向かった。
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このみ(プロフ) - りーさん» リクエストありがとうございます！書いてみますね！ (2022年4月2日 4時) (
レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - 言うことを聞いてくれたけど、何だかんだ寂しくて電話してきてくれた百花ちゃんのことが嬉しくて、百花ちゃんが大好きなクマのぬいぐるみの1番高いやつを思わず買ってしまう優太パパが見てみたいです。長くてすいません! (2022年4月1日 23時) (レス) id: 49334b775f (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - もう１回パパの声が聞きたいとわがままを言い出す百花ちゃん。もう１回だけと電話させてあげるママパパだけど今度は中々、電話を切ってくれず困っちゃうママパパ。良い子に出来たらと、お土産作戦で気を逸らすと、それまでワガママだった百花ちゃんがおとなしくなり (2022年4月1日 23時) (レス) id: 49334b775f (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - リクお願いします!優太パパがライブツアーで地方に泊まったりと家族と離れる日もあり、パパなしで夜を迎える百花ちゃん。寂しさのあまりパパと電話したいと言い出しライブが終わってしばらくしてから電話することに。電話が終わってからも、すぐ寂しくなっちゃって (2022年4月1日 23時) (レス) id: 49334b775f (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - りーさん» 読んでくれてありがとうございます！双子の誕生日、何日かまでは決めてないけど、4月設定にしました！みんなに愛されて、双子ちゃんも幸せですよね！ (2022年4月1日 22時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：このみ | 作成日時：2022年3月23日 16時
