離乳食デビュー ＊廉パパ ページ18
娘 叶愛(とあ)生後5ヶ月
廉side
とある日の午前。
叶愛「キャハッ！」
廉「おぉー、偉いやん！じゃあもう一回持ってこい！」
リビングで、叶愛と遊ぶ。
俺がボールを転がすと、まるで犬のようにハイハイで取りに行って、俺にボールを転がして返してくれて、またハイハイで戻ってくる。
廉「ふふ、可愛いな〜」
ハイハイしてる後ろ姿、めっちゃ可愛くて、何度も写真撮ってしまう。
一方、Aは、もう俺らは朝ご飯食べ終わったというのに、ずっとキッチンに立って何かしとる。
廉「なぁ、叶愛。ママのとこ行こっか」
戻ってきた叶愛を抱っこし、Aの元へ。
廉「なぁ、A。ずっと何しとるん？」
「叶愛の離乳食作ってるの」
廉「離乳食？」
「うん。5ヶ月になったし、そろそろ離乳食デビューしないとねって話してたでしょ？叶愛のお皿やスプーンも買ったし、今日から離乳食始めようと思って」
廉「あ〜、そうやね」
叶愛ももう離乳食か〜。
ほんま成長は早いわ。
廉「で、何あげるん？」
「お粥。10倍粥っていうやつ」
廉「へぇー。それを作っとるの？」
「うん」
作ってるところを横から眺めてると、しばらくして出来上がったみたい。
「叶愛、椅子に座らせてあげてくれる？」
廉「おん」
ご飯をあげるため、叶愛を赤ちゃん用の椅子に座らせる。
「叶愛〜。離乳食食べるよ！」
リビングで待ってると、Aがお皿を持ってこっちに来た。
廉「あっ、ちょっ、待って！俺があげる！」
「えっ、廉が？」
廉「これは俺があげんと！貸して、お皿！」
どうしてもあげたくて、Aからお皿を受け取る。
そしてお皿の中を見た瞬間、驚いた。
廉「えっ、これだけ？」
お粥、一口しか入ってなかった。
もっとお皿いっぱい入っとると思っとったから、びっくり。
「初めてだからまずはこれくらいだけあげるの。慣れてきたら、少しずつ増やす感じ」
廉「あ〜、そういうこと？」
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このみ(プロフ) - りーさん» リクエストありがとうございます！書いてみますね！ (2022年4月2日 4時) (
レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - 言うことを聞いてくれたけど、何だかんだ寂しくて電話してきてくれた百花ちゃんのことが嬉しくて、百花ちゃんが大好きなクマのぬいぐるみの1番高いやつを思わず買ってしまう優太パパが見てみたいです。長くてすいません! (2022年4月1日 23時) (レス) id: 49334b775f (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - もう１回パパの声が聞きたいとわがままを言い出す百花ちゃん。もう１回だけと電話させてあげるママパパだけど今度は中々、電話を切ってくれず困っちゃうママパパ。良い子に出来たらと、お土産作戦で気を逸らすと、それまでワガママだった百花ちゃんがおとなしくなり (2022年4月1日 23時) (レス) id: 49334b775f (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - リクお願いします!優太パパがライブツアーで地方に泊まったりと家族と離れる日もあり、パパなしで夜を迎える百花ちゃん。寂しさのあまりパパと電話したいと言い出しライブが終わってしばらくしてから電話することに。電話が終わってからも、すぐ寂しくなっちゃって (2022年4月1日 23時) (レス) id: 49334b775f (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - りーさん» 読んでくれてありがとうございます！双子の誕生日、何日かまでは決めてないけど、4月設定にしました！みんなに愛されて、双子ちゃんも幸せですよね！ (2022年4月1日 22時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：このみ | 作成日時：2022年3月23日 16時
